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フィギュアスケートのGPファイナル(スペイン・バルセロナ、日本時間13日未明)、男子SPで羽生結弦は94・08で首位に立った。
町田樹が87・82で2位。
無良崇人は78・35で6位。
羽生は冒頭の4回転トーループを完璧に決めると、終盤の連続ジャンプこそ転倒したが、技術、表現でともに他を圧倒した。
14日のフリーで大会連覇を狙う。
・羽生の話
「久しぶりに曲を感じているなということを体で感じながら滑ることができた。それが気持ちよく最後まで滑れた」
・町田の話
「朝の練習が絶望的なコンディションだった中、ここまでできて自分を誇りに思う。これを機に上昇気流に乗りたい」
・無良の話
「6分間練習からかみ合っていなかった。4回転ジャンプは跳び急いで転んだ。フリーはミスなくやりたい」
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