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NNNは参議院選挙の序盤の情勢を分析しました。その結果、自民党と公明党の与党が非改選議席を合わせて参議院全体の過半数を維持するのは微妙な情勢であることがわかりました。また、 国民民主党や参政党が大幅に議席を増やす勢いです。
NNNは読売新聞と今月3日と4日に参議院選挙の情勢調査を行い、独自の情勢取材も加えて分析しました。その結果、自民党は選挙区と比例代表合わせて40議席台の前半にとどまる見通しで、改選の52議席を大きく下回る情勢です。
また、公明党は改選14議席を下回り、10議席を獲得できるかギリギリの戦いを強いられています。
石破総理が目標に掲げる自民党と公明党の与党で非改選議席を合わせた過半数確保には50議席が必要ですが、今回の分析では確保できるかは微妙な情勢です。
一方、野...
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