PayPayは、スマホで簡単に支払いができるキャッシュレス決済サービスです。コンビニ・スーパー・飲食店など、さまざまな場所で利用できます。PayPayで支払うとポイントが貯まり、キャンペーンに参加するとさらに多くのポイント獲得のチャンスがあるなど、お得なメリットが多くあります。しかし、具体的にどう使えばお得にポイントを貯められるのか、どのようなキャンペーンがあるのかを知らない人が多くいるのではないでしょうか。
(画像は「PayPay」公式サイトより引用)
この記事では、PayPayをよりお得に使える方法についてご紹介します。ポイント二重取りの方法から最大40%還元となる使い方まで一挙解説するので、ぜひ参考にしてください。
PayPay(ペイペイ)とは
PayPay(ペイペイ)とは、スマホでQRコードを利用して支払いが可能なキャッシュレス決済サービス。アプリのQRコードやバーコードをスマホでかざすだけで、さまざまなお店で支払いが可能。ポイント還元率は基本的に0.5%です。
主な機能:スマホ1つで簡単に支払いや送金が可能
PayPayはスマホに表示したQRコードやバーコードをお店側に読み取ってもらうか、お店が掲示しているQRコードをスマホのカメラで読み取って、支払いを行うことが可能。おサイフケータイ(Felica)を搭載していないスマホでも利用できる点がメリットです。また、店舗での支払いのほか、友達や家族への送金や請求もできます
PayPayの主な機能は以下の通りです。
機能内容PayPay加盟店での支払いPayPayに加盟する実店舗やネットショップで支払いが可能。請求書払い請求書のバーコードをスキャンして税金や公共料金の支払いが可能(PayPayマネー、PayPayあと払いのみ利用可)。送金(譲渡)・受け取りQRコード読み取り・携帯電話番号・共有リンクを利用して、手数料無料で1円単位で送金可能。受け取りはボタンをタップするだけでできる。PayPayポイント運用持っているPayPayポイントを、5つのコースから選んで疑似運用体験ができる。PayPayフリマでの売買PayPayアプリ内からPayPayフリマが利用可能。全品送料無料で、販売手数料が初回無料(2回目以降は5%)「さとふる」でふるさと納税PayPayアプリ内からふるさと納税サイト「さとふる」を経由してふるさと納税が可能
ポイント還元率は基本的に0.5%
PayPayのポイント還元率は基本的に0.5%です。ただし、PayPayステップの条件を達成すると、最大1.5%までアップ可能。さらに、PayPayキャンペーンの中には、対象店舗でのPayPay払いで、最大全額が戻ってくることも。PayPayは利用するほどに、ポイントを獲得できます。
PayPayのポイント還元率は現金よりお得!
先述したように、PayPayのポイントの基本還元率は0.5%。現金を利用するよりPayPayで支払った方がお得になるというメリットがあります。また、クレジットカード利用によるチャージでポイントを二重取りすることも可能。以下で詳しく解説します。
支払いに応じてPayPayポイントがもらえる
PayPayで支払いをすると、PayPayポイントが貯まります。PayPayポイントは、特典やキャンペーンを利用することで効率的に貯められます。
PayPayポイントの還元率は後述するPayPayステップの条件達成をし、かつPayPayカードゴールドを保有している場合で最大2.0%になります。ゴールドカードではなく通常のPayPayカードの場合は最大1.5%です(画像は「PayPay」公式サイトより引用)
1.5%~2.0%の還元率は低くはありませんが、年々PayPayステップの達成条件は厳しくなっています。ちなみに2019年に行われた「100億円あげちゃうキャンペーン」では、PayPayボーナスは20%還元で、クレジットカードのポイントとの二重取りも可能でした。2023年現在、PayPayより還元率が高いキャッシュレス決済も存在するので、記事内で紹介する方法を試しても「還元率が低い」と感じる場合は、他の決済方法へ乗り換えるのも一案です(画像は筆者撮影)
他の決済方法へ乗り換えを検討する際はこちらの記事も参考にしてください。
クレジットカードのポイントとの2重取りが可能
PayPayとクレジットカードを併用すると、ポイントを二重取りすることができます。PayPayポイントを二重取りするためには、SoftBankまたはY!mobileの「まとめて支払い」を利用する必要があります。
ソフトバンクまたはワイモバイルのユーザーには「ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い」というスマホ料金とまとめて支払うことが可能な決済サービスがあります。PayPayへの残高チャージには銀行口座からのチャージや、ATMを利用したチャージなどの方法がありますが、「ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い」によるチャージも可能。これを利用してスマホ料金をクレジットカード決済にしておけば、「まとめて支払い」によるチャージでクレジットカードのポイント、PayPayの支払いでPayPayポイントを貯めることができます(ロゴ画像は各公式サイトより引用)
なお、2023年8月1日より毎月2回目以降の「ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い」によるチャージに2.5%の手数料がかかるように変更されるので、毎月1回のチャージで残高が足りるよう注意しましょう。
PayPayをお得に使う方法と活用術
PayPayをお得に使う方法と主な活用術は以下の通りです。
・PayPayカードと連携させる
・ PayPayステップを利用してポイント還元率をアップ
・Amazonで利用してポイント二重取り
・最大40%還元『あなたのまちを応援プロジェクト』
・手数料無料のチャージ方法を利用する
・Yahoo!プレミアム会員の特典を利用する
・Y!mobileとセットで利用する
・クーポン・キャンペーンを利用する
PayPayカードと連携させる
PayPayカードとは、PayPayが発行するクレジットカード。「PayPayカード」と「PayPayカード ゴールド」の2種類があります。
PayPayカードとPayPayアプリを連携させると、PayPayカードを使って決済した場合にもPayPayポイントが付与されます。PayPayカードはPayPay残高へのチャージが可能な上に、PayPayステップの条件にもカウントされるため、併用するとポイント還元率アップにつながります
なお、2023年8月1日より、「PayPayカード」「PayPayカード ゴールド」以外の他社クレジットカードによるPayPayの残高チャージができなくなります。他社カードを登録している方はご注意ください。
「PayPayあと払い」と「PayPayカード払い」の比較についてはこちらの記事をご覧ください(※PayPayあと払いは23年8月から「クレジット」という表記に変更されます)。
PayPayステップを利用してポイント還元率をアップ
PayPayステップとは、条件達成によりPayPayのポイント還元率がアップするサービス。PayPayステップの条件を達成すると、ポイント還元率が最大で2%になります。
PayPayステップは、ポイント還元を1.5%にするための達成条件が厳しいのがネック。「PayPayあと払い」もしくはPayPayカード・PayPayカードゴールドでの支払いを選び、PayPayで300円以上の支払いを30回以上かつ10万円の支払いが必要です(画像は「PayPay」公式サイトより引用)
PayPayステップでポイント付与率をアップさせるための条件は以下の表の通りです。
達成条件(2023年7月以降)ポイント付与率前月の利用状況下記2つの条件をどちらも満たす
【1】PayPayで30回以上の買い物をする(200円以上)
【2】PayPayで10万円以上支払う0.50%基本付与分PayPayカードを利用+利用金額200円につき1%PayPayカードゴールド特典PayPayカードゴールドを利用0.50%
条件は厳しいものの、ポイント付与率が合計で1.5%以上付与された場合、より高還元でお買い物を楽しめます。
Amazonで利用してポイント二重取り
2022年5月10日より「PayPayマネー」および「PayPayポイント」の利用が可能になった「Amazon」。今までAmazonでは、クレジットカードがないと商品の購入ができませんでしたが、PayPayを利用したキャッシュレス決済が可能となりました (画像は「アマゾンジャパン合同会社」プレスリリースより引用)
これによって、商品の購入にPayPayを利用した場合は「Amazonポイント」と「PayPayポイント」の両方が獲得できるようになったのです。
PayPay決済のやり方はとっても簡単。まずは、PayPayアカウントとAmazonアカウントを連携し、後は決済時に「PayPay」を選択するだけでOKです。PayPay残高に付与されているポイントは、Amazonでも使えるので、これまで以上に幅広くPayPayポイントを活用できますよ!
最大40%還元『あなたのまちを応援プロジェクト』
「あなたのまちを応援プロジェクト」は、新型コロナウイルス感染症が地域経済に大きな影響を与えていることを受けて、「PayPay」の決済プラットフォームを活用したキャンペーンなどを地方自治体と共同で実施し、日本全国の地域経済を盛り上げていく取り組みです。
「あなたのまちを応援プロジェクト」では対象自治体の対象加盟店でPayPay決済すると、最大10~40%のPayPayポイントが還元されます(付与上限あり)。すでに430の自治体でのキャンペーン実施が決定しているので、お住まいの地域が対象自治体かどうかチェックしてみましょう
(画像引用元:PayPay公式サイト)
手数料無料のチャージ方法を利用する
PayPayには銀行口座からのチャージ以外にも、手数料無料でチャージする方法があります。たとえば、セブン-イレブンやローソンなどのコンビニATMを利用する方法や、PayPayカードを利用する方法です。
ソフトバンクまたはワイモバイルのユーザーには「ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い」というPayPayとクレジットカードのポイントを二重取りするチャージ方法があります。しかし前述した通り、2023年8月1日より毎月2回目以降の「ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い」によるチャージに2.5%の手数料がかかるように変更されるので要注意(ロゴ画像は各公式サイトより引用)
2023年8月以降は毎月2回目以降のチャージは手数料が発生するため、PayPayをお得に使いたい人は、「ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い」を毎月1回のチャージで残高が足りるようチャージ金額を工夫するか、その他のチャージ方法を利用しましょう。
Yahoo!プレミアム会員の特典を利用する
Yahoo!プレミアム会員とは、月額500円(税込)でヤフーのさまざまなサービスを特別な条件で利用できる会員制度です。会員になると、PayPayでのポイント還元率がさらにアップします。
Yahoo!プレミアム会員に登録した上で、PayPayアカウントを連携すると、1000円分のPayPayポイントがもらえます。また、Yahoo!プレミアム会員限定でPayPayクーポンを最大5%分もらえるほか、会員限定のポイント還元キャンペーンにも参加でき、より効率的にPayPayポイントを貯めることができます(画像は「PayPay」公式サイトより引用)
1,000円相当のポイントが付与されるタイミングは、入会翌月の下旬。すぐにもらえるわけではないことに気を付けましょう。
Y!mobileとセットで利用する
Y!mobile(ワイモバイル)とは、ソフトバンク系列の格安スマホサービスです。ワイモバイルの利用者は、PayPayのポイント還元率がアップします。
ワイモバイルユーザーは、Yahoo!ショッピングでPayPay決済するとポイント還元率が最大12%に。ワイモバイルへの加入や機種変更時にスマホを下取りしてもらうと、PayPayポイントが受け取れるといったワイモバイル限定のキャンペーンも多数存在します
(画像引用元:Y!mobile公式サイト)
クーポン・キャンペーンをスーパーやドラッグストアで利用する
PayPayは、定期的にキャンペーンやクーポンプレゼントを実施しています。これらを利用すると、ポイント還元率がアップしたり割引が適用されたりと、お得にPayPayを利用できます。
「PayPayクーポン」とは、PayPayアプリ上で事前に取得したお気に入りのお店の割引クーポンをPayPayで支払う際にそのまま決済をすると、PayPayポイントがもらえる方法です。クーポンは、「PayPay」アプリのトップ画面に新たに表示されるクーポンアイコンから使用できます。
また、2023年3月からPayPayのミニアプリとして「LYPマイレージ」という対象となる商品をPayPayで購入し、その商品ごとに設定された一定額を超えるとPayPayポイントがもらえるというサービスが始まりました。
LYPマイレージは、LINE・Yahoo! JAPAN・PayPayの3社が2023年3月にスタートした、マイレージ型の販促プラットフォームです。ユーザーは、事前のエントリーや登録が必要なく、対象商品を対象店舗にてPayPayで購入するだけで、自動的に商品ごとの購入金額に応じて特典を受け取れます
PayPayの主なおすすめチャージ方法
前述の通り、2023年8月1日から「ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い」での残高チャージには毎月2回目から手数料が発生します。PayPayをお得に使うには、「手数料無料のチャージ方法」を利用しましょう。
手数料無料のおすすめチャージ方法を3通りご紹介します。
PayPayカードを利用したチャージ方法
2023年8月1日以降、PayPay残高にチャージできるクレジットカードは、「PayPayカード」、「PayPayカード ゴールド」のみとなります。
PayPayカードでチャージするには、「PayPayあと払い」の設定が必須。設定には手間がかかる反面、チャージすると事前に使える金額を指定できるため、金銭管理が簡単に。PayPayステップの対象ともなり、ポイント還元率アップも狙えます(画像は「PayPay」公式サイトより引用)
PayPayカードでチャージするために必須の「PayPayあと払い」の設定方法は以下の通りです。
PayPayアプリの「支払う」をタップし、「チャージ方法の選択」で「PayPayあと払い」をタップすると設定完了です
なお、「PayPayあと払い」という名称は2023年8月1日以降、アプリ内でのアイコン表示名が「PayPayカード」に、PayPayアプリの支払い方法の表記が「あと払い」から「クレジット」に変更になります。
「PayPayあと払い」について、より詳しく知りたい人はこちらの記事をご覧ください。
銀行口座を利用したチャージ方法
銀行口座を利用してチャージする場合は、PayPayアプリからまず本人確認を行った後、銀行口座を登録し、チャージすることができます。チャージ上限金額は、過去24時間で50万円、過去30日間で200万円までで、チャージ手数料は無料です。
なお、PayPayからPayPay銀行以外の銀行口座に出金する場合には、振込手数料がかかります。
セブン銀行・ローソン銀行のATMを利用したチャージ方法
セブン銀行・ローソン銀行のATMを利用する場合は、PayPayアプリの「チャージ」から「ATMでチャージ」を選択し、表示されたQRコードを使ってコンビニのATMでチャージすることができます。
チャージの手順は以下の通り。なお、画像はPayPay公式サイトから引用しています。
ATMで「スマートフォンでの取引」または「スマホ取引」を選択して、PayPayアプリで「チャージ」を選択します(画像は「PayPay」公式サイトより引用)
PayPayアプリで「ATMチャージ」をタップして、ATMに表示されたQRコードを読み取ります(画像は「PayPay」公式サイトより引用)
PayPayアプリに表示された番号をATMに入力した後、チャージする金額をATMに入金(画像は「PayPay」公式サイトより引用)
入金額を確認して、ATMの「確認」をタップするとチャージ完了です(画像は「PayPay」公式サイトより引用)
セブン銀行やローソン銀行のATMは、全国にある各コンビニの店頭で利用可能。出先で気軽にPayPayにチャージしたい場合に便利です。
本人確認の有無で異なるPayPay残高の種類
手数料無料のチャージ方法を3通りご紹介しましたが、チャージ方法や本人確認の有無で「PayPay残高の種類」が変わる点は要注意。残高の種類によって出金ができるかどうかが違います。
残高の種類は大きく分けて「PayPayマネー」と「PayPayマネーライト」の2種類。「PayPayマネー」は本人確認が必須ですが、登録した銀行口座からの引き出しが可能。一方、「PayPayマネーライト」は本人確認未完了でも利用できる残高。詳しくは後述しますが、銀行での引き出しはできません。
チャージ方法本人確認未完了本人確認済み銀行口座チャージ不可PayPayマネーセブン銀行ATM・ローソン銀行ATMPayPayマネーライトPayPayマネーヤフオク!・PayPayフリマの売上金PayPayマネーライトPayPayマネーPayPayカード(旧Yahoo! JAPANカード含む)PayPayマネーライトPayPayマネーライトPayPayあと払いPayPayマネーライトPayPayマネーライトソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いPayPayマネーライトPayPayマネーライト
PayPayマネー:本人確認済みの残高
「PayPayマネー」とは、出金可能なPayPay残高のことです。利用するには本人確認が必須で、銀行口座やセブン銀行ATM、ローソン銀行ATM、ヤフオク!・PayPayフリマの売上金を利用してチャージした場合に、残高がPayPayマネーになります。
PayPayマネーライト:本人未確認の残高
「PayPayマネーライト」とは出金することができず、PayPayアプリ内で支払いのみ可能なPayPay残高のことです。本人確認をしていない場合、どの方法でチャージしてもPayPay残高は「PayPayマネーライト」扱いとなり、出金できません。
また、本人確認が完了していても、PayPayカード(旧Yahoo! JAPANカード含む)や、PayPayあと払い、ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いを利用してチャージしたPayPay残高も「PayPayマネーライト」となります。
PayPay(ペイペイ)を利用するメリット
ここまでPayPayをお得に利用する方法を解説してきましたが、PayPayならではの利用するメリットを紹介します。
おサイフケータイ非対応の端末でも支払い可能
PayPayアプリはQRコードを表示したり読み取ったりして使用するため、カメラ機能付きスマートフォン端末は必要ですが、FeliCa(フェリカ)を搭載していないおサイフケータイ非対応の端末でも支払いが可能です。
PayPayユーザー間で送金や割り勘が可能
PayPayユーザー間では手数料無料で1円単位で簡単に送金や受け取りが可能です。携帯電話番号や共有リンクを使えば離れた人とも送金や受け取りができ、割り勘や少額のやり取りに便利です。
キャンペーンが多い
PayPayでは、抽選で最大決済額の全額が戻ってくる「PayPayジャンボ」キャンペーンが頻繁に行われています。他にも、地方自治体と連携して取り組む「あなたのまちを応援プロジェクト」など、様々なキャンペーンが行われています。
PayPay(ペイペイ)は本当にお得?楽天ペイ、au PAYと比較
PayPayで1.5%の還元を受けるには、毎月30回以上の決済+月10万円以上の利用というPayPayステップの条件を達成する必要があります。
一方で楽天ペイやau PAYなら、比較的簡単に1.5%の還元を受けることができます。持っているクレジットカードや利用状況によっては、楽天ペイやau PAYの方がPayPayよりお得になる場合もあります。
楽天ペイは、楽天カードから楽天キャッシュにチャージして0.5%、さらに残高からの支払いで1%還元されるので、無理な修行などしなくても年会費無料の楽天カードさえ作成すれば1.5%還元を達成できます
(画像引用元:楽天ペイ公式サイト)
au PAYは、年会費無料のノーマルカードで残高チャージを行ってもポイント還元されませんが、au PAYゴールドカードならau PAY残高にチャージして1%還元、au PAYで残高決済すると0.5%が還元され、1.5%のポイント還元が受けられます。au PAYゴールドカードの年会費は1万1,000円ですが、au携帯電話の利用料金で最大11%もポイント還元を受けられるので、auスマホユーザーであれば年会費の回収も容易でしょう
(画像引用元:au PAY公式サイト)
PayPay(ペイペイ)が使えるお店
PayPayは大手コンビニやスーパー、ドラッグストア、飲食店など店頭にPayPayマークがあるお店で使うことができます。
PayPayが使える主なお店は以下の通りです。
コンビニセブン-イレブン / ローソン/ファミリーマート / ミニストップ
セイコーマート / ポプラ/New Days総合スーパーいなげや/オーケーストア / 西友/ サミット/イトーヨーカドー / ライフ/ビッグヨーサン/文化堂
万代(mandai)/ ハローズドラッグストアウエルシア / ツルハドラッグ/コクミンドラッグ/クリエイトエス・ディー/サンドラッグ / マツモトキヨシ/ココカラファイン / スギ薬局カフェタリーズコーヒー / ドトールコーヒー/エクセルシオール/サンマルクカフェ / 上島珈琲店/スターバックスコーヒー/ コメダ珈琲ファーストフードモスバーガー /ケンタッキーフライドチキン /フレッシュネスバーガー/ファーストキッチン/ ロッテリア/マクドナルド(モバイルオーダーのみ)回転寿司スシロー / かっぱ寿司/はま寿司 / 無添くら寿司/回転寿司みさき(海鮮三崎港)その他飲食店松屋 / 吉野家 / すき家/なか卯/はなまるうどん/かつや/日高屋 / 牛角 / 丸亀製麺/ガスト / デニーズ/ココス家電量販店ビックカメラ / ヤマダ電機/エディオン / ジョーシン/ケーズデンキ / ソフマップ / コジマ/ノジマファッションユニクロ / GU/しまむら/ライトオン/ジーンズメイト /H&M/洋服の青山/AOKI/DIESEL百貨店・モール高島屋 / そごう/西武/東武百貨店/近鉄百貨店/阪急百貨店 / 小田急百貨店/京王百貨店 / 東急百貨店/大丸 /丸ビルメガネ・コンタクトショップ眼鏡市場 / JINS / Zoff/コンタクトのアイシティ/メガネスーパー / パリミキ自転車ショップサイクルベースあさひ子供服・おもちゃ
ベビー用品店トイザらス /アカチャンホンポ / 西松屋100円ショップダイソー/ セリア/キャンドゥカー用品店オートバックス / イエローハットレジャー・娯楽施設快活CLUB/BIGECHO /カラオケ館/ラウンドワン/よみうりランド通販/オンラインショップPayPayモール / PayPayフリマ/Yahoo!ショッピング / ヤフオク/コスメランド / XPRICE/ヤマダウェブコム / アイリスプラザ/ワタシプラス / BRUNO/@cosme SHOPPING/SHOPLIST /Amazon / Qoo10/ファンケルオンラインホテルアパホテル /東横イン / ホテルニューオータニ/プリンスホテルズ&リゾーツ/リッチモンドホテル/リーガロイヤル / ホテルモントレシリーズ/レジーナリゾート旅行予約サイトHIS / Yahoo!トラベルグルメ予約サイトPayPayグルメ動画配信サービスNetflix /Hulu / Amazonプライムビデオ通信教育ユーキャン /キャリカレ保険PayPayほけん/住友生命(初回保険料)ふるさと納税ふるさとチョイス/ふるなび請求書払い
(公共料金等)東京電力 / 東京ガス / 東京都水道局/日本放送協会(NHK受信料)
PayPayに関するよくある質問と注意点
PayPayに関するよくある質問と注意点をまとめました。
登録可能な銀行口座・クレジットカードは?
PayPayでは760以上の金融機関に対応しています。
PayPay銀行・三菱UFJ銀行・三井住友銀行・ゆうちょ銀行・みずほ銀行・住信SBIネット銀行などの主要銀行はもちろん、イオン銀行・ソニー銀行・セブン銀行・ローソン銀行・JAバンクなどにも対応。地方銀行や各種信用組合にも対応しています(画像は「PayPay」公式サイトより引用)
ただし、クレジットカードに関しては、前述した通り2023年8月以降PayPayに登録可能なクレジットカードが「PayPayカードが発行するもの」に限定されます。たとえば「楽天カードを紐づけてPayPayで使う」といったことはできなくなるため、ご注意ください。
登録や本人確認に関する費用や必要書類は?
PayPayのアカウント登録や、PayPayの本人確認には費用はかかりません。銀行口座の登録や出金が可能なPayPayマネーを利用するには、本人確認が必要です。
PayPayの本人確認の方法には、PayPayアプリから「マイナンバーカードで公的個人認証サービスを利用し本人確認をする」「運転免許証でICチップ読み取りによって本人確認をする」「書類撮影による本人確認」の3種類の方法があります。
支払い時の注意点と安全な利用方法は?
PayPayを利用する際は、不正利用に注意が必要です。PayPayでは不正利用防止のためにセキュリティ対策を徹底しており、盗難による不正利用や第三者からの不正アクセスに対する補償があります。
とはいえ、セキュリティは利用者自身の責任も伴います。
また、PayPayを利用する場合は、使い過ぎにも注意。PayPayはキャッシュレス決済なので、利用額がわかりにくく、つい使いすぎてしまうこともあります。節約のためにも、予算を決めて利用するなど、適切な使い方を心がけましょう。
まとめ:PayPayを活用し、便利でお得なキャッシュレス生活を楽しもう
PayPayはポイントが貯まりやすく、利用できる店舗が豊富なキャッシュレス決済サービスです。キャンペーンに参加すると、より多くのポイント獲得のチャンスにつながります。物価の高騰が続く中で、楽しくお買い物をするためにも、上手にPayPayを活用してみましょう。