SUPER EIGHTらKAMIGATA BOYZ、初スタジアム公演に11万人熱狂 “最強無敵の関西人”総勢106人集結で全45曲披露【KAMIGATA BOYZ DREAM IsLAND 2024/ライブレポート・セットリスト】
SUPER EIGHT、WEST.、なにわ男子、Aぇ! groupらで構成された関西発のドリームユニット・KAMIGATA BOYZ(読み:カミガタボーイズ)が9月22日、大阪・ヤンマースタジアム長居にて「KAMIGATA BOYZ DREAM IsLAND 2024~やっぱこの街好っきゃねん~」を開催した。<ライブレポート・セットリスト ※ネタバレあり>
◆KAMIGATA BOYZ、初ライブはスタジアム公演 2日間で11万人動員
今年5月に突如誕生したKAMIGATA BOYZ。新型コロナウイルスが蔓延した2020年、エンターテインメントを届けたいという思いから、関西のメンバーで大阪・日本万国博覧会記念公園太陽の広場にて無観客生配信イベント「DREAM IsLAND 2020→2025 ~大好きなこの街から~」を開催してから4年。ついにファン待望のリアルイベントとして総勢106人のタレントたちが一堂に集結する夢のような時間が実現。
5月2日にはSUPER EIGHT、WEST.、なにわ男子の3組で「無責任でええじゃないかLOVE」を配信リリース。スタジアムライブに先駆けて9月18日に配信リリースされた2ndシングル「世界を明るく照らしましょう」からはAぇ! groupも参加。KAMIGATA BOYZにとって初ライブとなった本公演は、9月21日・22日の2日間で累計11万人を動員。演出は大倉忠義と小瀧望を中心に、KAMIGATA BOYZで考案。サブタイトルは関西ジュニアから募集し、嶋崎斗亜(※「崎」は正式には「たつさき」)の案「~やっぱこの街好っきゃねん~」が採用に。また22日公演の模様は、FAMILY CLUB onlineでも生配信された。
今年CDデビューを果たしたAぇ! groupは、末澤誠也の「騒げ、長居!!!」という掛け声と炎の特効とともにデビュー曲「《A》BEGINNING」を熱くパフォーマンス。WEST.の代表曲「証拠」では、観客の合唱で会場が一体に。なにわ男子は、デビュー曲「初心LOVE(うぶらぶ)」でのキュートなダンスから一転、「Live in the moment」で気迫感じるダイナミックなダンスを披露。そしてSUPER EIGHTはバンドスタイルで「LIFE ~目の前の向こうへ~」などを演奏し、各グループがそれぞれの持ち味を存分に発揮。
さらに各グループと関西ジュニアによる「シャッフルコーナー」も設けられ、大西、道枝、高橋恭平、長尾謙杜、佐野晶哉らの「SUPER ROCKET」や、西畑大吾、藤原丈一郎、大橋和也、正門良規、小島健の「Midnight Devil」などデビュー前の関西ジュニア時代に歌っていた楽曲のパフォーマンスをはじめ、中間淳太、小瀧望、長尾、大橋、西村拓哉の「DEAR MY LOVER」、神山智洋、藤原、末澤、草間リチャード敬太の「ichiban」、大倉、藤井流星、道枝の「青春アミーゴ」など、ここでしか見られない関西メンバー同士のコラボレーションに観客は釘付けとなった。