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嫌われ女優・小雪がフジ主演「炎上発言が蒸し返される!?」

フジテレビは、1月クールの日曜21時台のドラマ枠で、女優の小雪が主演を務める『大貧乏』を放送すると発表した。

同作は、“お金”と“愛”をテーマにしたオリジナル脚本。

無一文に追い込まれた8歳の息子と6歳の娘を抱えるシングルマザーが、理不尽な社会に立ち向かう姿を描くヒューマン・コメディで、実生活でも3人の子どもを育てる小雪のほか、エリート弁護士役の伊藤淳史の出演が発表されている。

小雪にとって、2003年の『きみはペット』(TBS系)以来、実に14年ぶりの連ドラ主演となる同作。

しかし、視聴率不振を心配する声が後を絶たない。

「裏のTBS『日曜劇場』枠では、木村拓哉主演の医療ドラマ『A LIFE〜愛しき人〜』の放送が控えている。木村は、これがSMAP解散後初主演作となり、良くも悪くも注目される。『大貧乏』が健闘できるとは到底思えず、小雪がオワコン扱いされないか心配です」(テレビ誌記者)

『A LIFE』は木村のほか、竹内結子、及川光博、浅野忠信、木村文乃と、主役級がずらり。

さらに3番手には、小雪の夫である松山ケンイチの名前も。

「“夫婦対決”として多少は話題になりそうですが、小雪は松山との結婚後、好感度がみるみる下降。『嫌いな女優』『女が嫌いな女』といった類いのランキングの常連になってしまった。原因は、12年に出席したイベントで、金環日食の起こる前日にもかかわらず『見ました』と答えたことや、芸人の友近が『楽屋の加湿器を持ち帰っている』と名指しで批判したことなど複数挙げられるが、決定的だったのは、昨年の映画の会見での問題発言でしょう」(同)

昨年5月、映画『杉原千畝 スギハラチウネ』の製作報告会見に出席した小雪は、「親になって、初めて人間にさせていただいた」と発言。

これが、「不妊に悩む人に失礼」「子どもがいない人は、人間じゃないということ?」とネットで炎上した。

「新ドラマでは、子育てに奮闘するシングルマザー役ということもあり、『親になって〜』発言が蒸し返されるでしょう。また、ネット上では『なんで今さら、小雪?』『主演は伊藤淳史のほうが……』という声も目立ちます」(同)

シングルマザーを演じるにあたり、「私も母をやっていますし、実際身近にそういう境遇の方もいますし、自分が作品に携わることによって、社会に生きる女性たちの励みになるような作品になったらいいなと思います」とコメントを寄せている小雪。

視聴率が振るわず、早期打ち切りといった事態にならなければいいが。
【日時】2016年12月07日
【提供】日刊サイゾー

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