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鈴木砂羽が"降板騒動"で失脚!「バラエティ女優枠」の後釜は?
ここ数日、世の中をにぎわせた女優・鈴木砂羽の土下座強要騒動。

バラエティ番組でも存在感を発揮してきた鈴木だが、今回の一件によるダメージは避けられず、テレビ業界では早くもバラエティ番組の“女優枠”をめぐる議論が始まっている。

今回の騒動は、鈴木が初演出を務めた舞台で起きたもので、公演初日の2日前に出演女優2人がドタキャンし、「人道にもとる数々の行為を受けた」と告白。

「罵声を浴びた」「土下座を強要された」と主張した2人は、18日にそれぞれブログで事実上の終結宣言を出し、鈴木は罵声や土下座強要の事実そのものを否定している。

舞台はすでに千秋楽を迎えたが、ビートたけしや和田アキ子、松本人志、梅沢富美男といった大物が次々とコメントを述べ、騒動は収束する気配がない。

これは鈴木の活動にも大きく影響しそうだ。

テレビ関係者が語る。

「鈴木といえば、酒にまつわるエピソードや、過去の男性関係、貧乏だった下積み時代などを赤裸々に告白し、バラエティ番組で大変重宝されてきました。中でも『幸せ! ボンビーガール』(日本テレビ系)では、激安アパートを訪問し、便器にまたがる様子まで披露。お笑い芸人顔負けのリポートは評判でした。しかし、そういった“ハチャメチャさ”は、キャラだから成立するもの。土下座を強要したり、罵声を浴びせたという話が出れば、話は違ってくる。ネットの声を見ても、鈴木に厳しい意見が多いですし、番組制作側は『いじめ』や『パワハラ』といった単語にはことさら敏感になっていますから、鈴木のぶっちゃけキャラは、バラエティでは当分使えないですね」

こうなると頭を悩ませるのが、バラエティ番組のスタッフだ。

近年のバラエティ番組には“オネエ”“ハーフ”“おバカ”“元アスリート”“二世”など、あるテーマに沿った「○○枠」が存在し、そこには女優枠も存在する。

そういった枠で重宝されてきたのが鈴木だが、今後その枠には誰が入るのか? テレビ情報誌記者は、ズバリこう予測する。

「鈴木と同年代の女優でパッと頭に浮かぶのは、つい先日離婚が判明した尾野真千子です。彼女は下積み時代にスナックで働いていたという過去の持ち主で、トークスキルは抜群。どんな現場でもムードメーカーになるともっぱら評判で、関西出身でノリも良く、ボケもツッコミもできます。朝ドラのヒロインも演じた尾野は一見、清純派のイメージですが、わずか2年あまりの結婚生活で離婚したことに加え、結婚前にはお笑い芸人・星田英利(元ほっしゃん。)との不倫騒動も。現在4社のCMをやっていますが、派手な男性関係がスポンサーに嫌われてCMを切られる可能性があります。そうなると、食い扶持を稼ぐためにバラエティに進出という目は十分にあると思いますが……」

生き馬の目を抜く芸能界は、まさに「他人の不幸は蜜の味」。

鈴木の“自爆”で空いた枠に誰が入るのか、10月以降のブッキングに注目だ。
【日時】2017年09月25日 09:00
【提供】日刊サイゾー

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