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タイで保護された犬が、イギリスで初めて雪を目撃し、その可愛らしい様子が撮影された。

鎖につながれたまま過ごす

「ラスティ」と呼ばれる犬は、それまでタイのジャングルで暮らし、生まれてからずっと鎖につながれたまま過ごしてきたという。

しかし昨年の7月、動物保護活動家によって救出され、新たな飼い主が見つかり、イギリスで過ごしてきたそうだ。

そして先日、「ラスティ」は生まれて初めて雪を目撃。戸惑いながらも、慎重に最初の一歩を踏み出し、やがて仲間の犬と一緒に楽しく過ごしたという。その様子がこちら。

In July we rescued Rusty from a short chain under a shack in the jungle in Thailand.

We found him a home in England.

Today he saw snow for the first time in his life and it was just brilliant… (1/5) pic.twitter.com/vrw4MmC2Ew

— Niall Harbison (@NiallHarbison) January 5, 2025

He wasn’t sure at all at first. Rusty is one of the gentlest souls we’ve ever had. A big softie.

Maybe with his mum’s help? (2/5) pic.twitter.com/QXrxXUEj1Q

— Niall Harbison (@NiallHarbison) January 5, 2025

Imagine being chained up your whole life. You find the dream family and then this surprise…. (3/5) pic.twitter.com/Ac5qtSPBKg

— Niall Harbison (@NiallHarbison) January 5, 2025

The reason I can handle so much pain saving the dogs?

Videos like this right here. My heart is full (4/5) pic.twitter.com/vGEwbPAYaA

— Niall Harbison (@NiallHarbison) January 5, 2025

動物保護活動家が動画をシェア

この動画は、「ラスティ」の新たな飼い主が撮影したものだが、その後タイで活動している動物保護活動家のニール・ハービソンさんが、SNSに投稿した。

ハービソンさんは、タイに住み、この国の野良犬が新しい飼い主を見つけるのを手助けすることに、人生を捧げてきたという。

彼は現在、毎月数千ドルを費やして、犬の保護施設「Happy Doggo」を運営。またSNSを通じてクラウドファンディングも利用しており、寄付金は彼の元にやってくる犬の治療費に充てられているそうだ。

ハービソンさんのインスタグラムのフォロワー数は、2年前にはわずか800人だったが、今では120万人にまで増えており、彼が犬たちの生活をどのように変えているのかを紹介するコンテンツが、ファンの注目を集めているという。（了）

【日時】2025年01月09日 07:05
【提供】Switch News

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