チェンマイ市中心部にある「Memories of Chiangmai」マーケットに対し、関係当局が無許可就労の疑いで現地調査を行い、ミャンマー人3人を含む6人を摘発しました。
この市場については、SNS上で「ミャンマー人が中心となって運営し、出店者も全員ミャンマー人」「ミャンマーからの輸入品やミャンマー料理が販売されている」との情報が拡散しており、当局が実態を確認する形で調査が行われました。
調査の結果、3人のミャンマー人労働者が労働許可証を所持していない、または許可の範囲を超えて働いていたことが判明。また雇用者3人も、無許可で外国人を雇用していたほか、雇用情報の変更を期限内に届け出ていなかったとされています。
6人はいずれも警察署に送致され、法的手続きが進行中です。当局は今後も、同様の疑いがある地域に対して調査を継続する方針です。
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