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歌手のマドンナ、新たな”養子縁組”の噂を否定 米

マドンナ(58)は自身が新たにマラウイから養子を迎える計画しているという噂を一掃した。

2008年にはデヴィッド君(10)、翌年には娘マーシーちゃん(10)を同国から養子として迎えているマドンナが25日(水)、裁判所に姿を現して新たな養子縁組希望を申し出で、来週出る結果を待っていると報じられていたが、本人がその報道は事実ではないと否定した。

マドンナはピープル誌を通して「ブランタイアにある小児病院とライジング・マラウイとの自分のほかの仕事をチェックするために今マラウイにいます。そして、それが終わったら帰路につきます」「養子縁組を進めているという噂は事実ではありません」と声明を出した。

地元紙ニアサ・タイムズは、審理の後、マドンナがこれから養子として迎えるとみられる子供を抱え、マドンナのセキュリティももう1人の子供を抱きかかえているところを目撃されたと報じていた。

その際、報道陣は写真を撮ることを禁止されていたという。

デヴィッド君を初めて養子縁組した2006年、マドンナはマラウイの恵まれない子供たちの貧困と困苦への関心を高めるためのチャリティ団体ライジング・マラウイを設立している。

マドンナは、2人の養子のほかに、元夫のカルロス・レオンとガイ・リッチーとの間にそれぞれ1人ずつ実子をもうけている。
【日時】2017年01月27日 19:45
【提供】デイリーニュースオンライン

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