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中国 浮浪者の寄付や賽銭までQRコードで支払う時代に

【簡単に説明すると】
・中国ではQRコード決済が普及
・機種に依存しなく便利
・浮浪者の寄付までQR決済?

中国では今もの凄い勢いで電子マネーが普及しており、WeChat決済やアリババ決済などが国民の間でかなり普及している。

FeliCaやNFCでの決済というわけでなく、QRコードを使った決済となっておりそれを読み取り決済するシステム。

つまりFeliCaやNFC非搭載の機種でもアプリさえ入れていれば対応可能。

・浮浪者の物乞いまでQR決済?
そんな中国では浮浪者までQRコード決済が普及していた。

普通の浮浪者の様にカップを持って街中をうろついている様子は同じだが、そのカップにQRコードが貼られている。

それを読み取ると、お金をあげることが出来るという仕組み。

実際に気軽にお金を上げることが出来ることから、1日に何人もの人がQRコードを読み取りお金を恵んでくれるという。

カップに貼られているQRコードとは別におじさんが所持しているQRコードで読み取ることもできる。

別にどちらで読み取っても同じではある。

別途用意している理由は、おじさんのQRコードを読み取る人が殺到しているためこのように用意しているという。

この浮浪者は「私は身体障害である」と述べているが、朝の11時から深夜2時まで働いており、1日に70〜80人民元(約1300円)の収入を得ているという。

・様々なものがQRコード決済
上記の物乞い以外にも、結婚式のご祝儀や、賽銭箱までQRコードになっているようだ。

もはや露店ではQRコードが当たり前で、無いお店は客が寄りつかないくらいだという。
【日時】2017年07月26日
【提供】ゴゴ通信

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