現地時間30日、シアトル・マリナーズがアリゾナ・ダイヤモンドバックスとのトレードを成立させ、エウヘニオ・スアレス内野手(34)を獲得したと『ESPN』のジェフ・パッサン記者が報じた。
ベネズエラ出身のスアレスは2014年にタイガースでMLBデビュー。レッズ所属時の2019年にはキャリアハイの49本塁打を放つなど12シーズン通算で312本塁打を記録している。2022年からマリナーズで2年間プレーし、2023年にはベネズエラ代表としてWBCに参戦した。
2023年のオフにダイヤモンドバックスにトレード加入し、今季は106試合に出場して打率.248、36本塁打、87打点、OPS.896の好成績をマーク。自身7年ぶりのオールスターゲーム出場も果たした。ナショナル・リーグの本塁打部門では1位の大谷翔平(ドジャース)と2本差の3位につけ、打点部門では単独トップに立っていたが、アメリカン・リーグへの移籍となるため、タイトル獲得の可能性は事実上消滅となった。
📰MLB🌎マリナーズ、トレード市場の目玉スアレスを獲得ナ・リーグ本塁打3位&打点1位の強打者が1年半ぶり古巣復帰👉 https://t.co/E5GRnMfITp✅ 今季106試合に出場して打率.248、36本塁打、87打点、OPS.896の好成績を残しています✨#TridentsUp— ベースボールキング⚾🥎 (@BaseballkingJP) July 31, 2025
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