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サッカー 韓国・代表監督選任委員会 シン現監督の再任も視野に

「2018 FIFAワールドカップ ロシア」を評価するため、大韓サッカー協会・国家代表監督選任委員会が初の会合を終えた。

シン・テヨン(47)現監督を含む候補を置いて、新監督を選ぶ方針だ。

キム・パンゴン委員長を初めとする監督選任員は5日午後2時から、ソウル・サッカー開館6階会議室にて会議をおこなった。

委員全員が出席し、約2時間半で初会議が終了した。

会議後、キム委員長は「一国家の代表監督について、留任か新監督選任かは容易い決定ではない。きょうの委員会を通して、相当慎重に意見交換をおこなった。どういう方向に進むのか、方向性を定めようとの趣旨を話し合った」としながら、「きょうは大まかな方向を定め、監督を選ぶ基準を設けた」と述べた。

続けて、最も注目されているシン・テヨン監督の去就についても言及した。

キム委員長は「シン監督の再任有無から話し合われた。シン監督への評価が終わらなければ公正でないという意見があった。よって、シン監督と候補者たちを同一線上に置いて、誰がいいのかを判断するのが妥当ではとの結論に至った」と明らかにした。

また「シン監督を一人の候補として候補者に挙げ、善意の手続きを始めることになる」と説明した。
【日時】2018年07月06日 09:53
【提供】WoW!Korea

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