爆サイ.com 東海版

🗞️ ニュース総合



NO.11220806
住職と探偵を逮捕~住職が別れさせ屋に窃盗を依頼

住職の今井雄山容疑者がアルバイト探偵の大坪裕介容疑者に窃盗を依頼し両容疑者が逮捕された事件。

Nスタさんより

まず言いたいのは「別れさせ屋」なんてことをやっている探偵社、探偵事務所は世の中から消えればいいということ。そんな倫理観からはずれているような会社は潰れたらいいと心底思っている。そして「別れさせ屋」のほとんどが探偵業として活動していることが心底憎い。これが探偵業界のイメージを悪くしている原因の1つであることは否定できない。

探偵という仕事をしていると友人知人によく聞かれることがある。

「別れさせ屋ってほんまにいるの?」

まずは「別れさせ屋」がどういったものなのかの説明をしたい。
「別れさせ屋」というのはターゲットが結婚していたりお付き合いしているパートナーがいたときに「工作」をして別れさせる奴らのことを言う。

「工作」というのが何かというと、だいたいはナンパだ。居酒屋やBARで声をかけるというのが多い。当然依頼者からどういった人がタイプなのか聞いたりして工作員を選別する。ターゲットと親密になり、のちのちラブホテルに行くようになり、その姿を仲間の探偵に撮影してもらう。そしてその証拠をターゲットに突きつけるなりなんなりして離婚・破局にもっていく。

大雑把に言うとこういった感じだ。

世の中には不倫・浮気をしている人はいくらでもいる。それが理由で別れる人もいくらでもいる。しかしそれを「工作」としてやるのはどうかと思う。すべての探偵がそんなことしているとは思わないでほしい。

ましてや今回は別れさせるために窃盗?

意味が分からない。

元々住職が大坪容疑者が所属している探偵事務所に窃盗の被害女性の素行調査を依頼していたようだが、その後事務所を通さずに個人的に大坪容疑者に依頼している。

住居に侵入して窃盗をかましたアルバイト探偵君よ。窃盗といい、闇営業といい、やっていいことと悪いことわからないのか?

「別れさせ屋」とグーグルで検索するだけでかなりの数の「別れさせ屋」がでてくる。恐ろしい世の中だ。中には高額な着手金を請求され何もしてくれないままお金も返ってこないような会社もある。

絶対に「別れさせ屋」など利用してはいけません。

ガル大阪本部 山内


本サイトに掲載されている記事の著作権は提供元企業等に帰属します。