2月15日の昼すぎ、プロゲーマー・たぬかなさんがライブ配信にて「(男性は)170ないと人権ない」「Aカップ(の女性)に人権なんかない」等の発言を行い大炎上。同日夜に謝罪のツイートを行うも、軽いノリの文体から更に批判が集まる。たぬかなさんは同謝罪ツイートを削除していた。
翌16日夕方には、所属チームの「CYCLOPS athlete gaming」(CAG)を運営するブロードメディアeスポーツ株式会社が謝罪を行う。たぬかなさん本人も、あらためて謝罪のツイートを行った。
しかし、たぬかなさんの過去の言動も掘り返されるなどして炎上は収束せず。
ついには17日正午すぎ、たぬかなさんの選手契約解除のお知らせが発表された。
SNS等で拡散されていた過去の動画や、その書き起こし等の中には、視聴者に対し「自殺しろ！」といった暴言を連発するようなものも。ひとまずの謝罪からの契約解除の速さには、こういった過去の言動も影響したのではないかと推測される。
たぬかなさん以外にも、CAGの関係者ではないかと思われるアカウントが過去に「ガイジ」「池沼」「ホモ」といった差別ツイートを行っていたのではないか？ といった疑惑も生じるなどしており、しばらく騒動は続きそうである。
※画像は『Twitter』より
