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NEWS増田貴久、母親が共演者に嫉妬?「ヤキモチ焼いてきてる」<20世紀号に乗って>
NEWS増田貴久が主演を務めるミュージカル『20世紀号に乗って』が12日より上演開始(3月31日まで東京・東急シアターオーブにて、4月5日より10日まで大阪・オリックス劇場にて)。11日に行われた取材会及び公開ゲネプロに増田らキャスト陣が登壇し、現場のエピソードを語った。

原作は、1932年にチャールズ・ブルース・ミルホランドが書き下ろした戯曲で、ブロードウェイ・ミュージカルの金字塔ともいえる名作。日本では1990年に初演、2019年には宝塚歌劇団でも上演された作品で、この度5年ぶりの日本での上演となる。主役、オスカー・ジャフィを演じる増田は、海外ミュージカル初挑戦となった『ハウ・トゥー・サクシード』以来2年半ぶりに演出家・クリス・ベイリー氏と再タッグを組む。

◆増田貴久、2年半ぶり主演ミュージカルでクリス・ベイリーと再タッグ

取材会には増田とクリス氏のほか、珠城りょう、小野田龍之介、上川一哉、渡辺大輔、戸田恵子が登壇。初日を翌日に控え意気込みを聞かれた増田は「この『20世紀号に乗って』という素晴らしい作品をお届けできるのが嬉しいなと思います。コメディなので沢山笑って貰って観て貰っている時間が特別な時間になるように」とコメント。

小野田も増田とクリス氏のタッグは「新たなコンテンツになったかのような一個出来上がったチームがある」とカンパニーとしての結束力を伝えた。

クリス氏は今回の増田の印象について「パッションとエネルギーに溢れる座長でいたずら心があってエネルギーをカンパニーに振りまいて下さっています。そして今まで通りフロントマンとして一生懸命頑張って頂く必要がありますが、それ以上に頑張っています」と座長として絶賛。増田も「相談をさせてもらうと1か2を聞いたつもりが20も30もヒントをくれる」「僕たちが足りなかった部分や知らなかった時代背景も細かく丁寧に教えて下さる」とクリスの丁寧な指導を明かし、「それが全部の状況で起こるのでものすごい知識量、情報データベースで物知りだなと思うし、すごく優しく導いてくれる感じで、クリスが思うどんぴしゃなところに自然と立たせて頂いてもらっている感じです」と続けた。

今作で初のヒロインに挑戦する珠城は“ヒロイン”という肩書きに「正直慣れないので違和感があるんですけど(笑)」と照れつつ「リリー・ガーランドというキャラクターからお客さんのエネルギーを貰いながらステージに立ちたいと思います」と笑顔で意気込みを語った。

◆増田貴久、戸田恵子に実の母親が嫉妬?

現場での印象的なエピソードを聞かれたキャスト陣。戸田は増田と20年ほど前に出会ってからプライベートでも付き合いがあったといい、「自分もやることいっぱいあるのに沢山の人に声を掛けながら進めて本当に大人になったなと。母心でまっすーを見つめておりました」と母目線でコメント。

稽古場で戸田のお手製のお弁当を貰ったという増田。自身のInstagramに公開していたところ最初は喜んでいた実の母親が「戸田さんにだんだんヤキモチを焼いてきてる」「お母さんに気を使ってまだ1個インスタにあげられてないです」と打ち明けると、増田の母親と実際に同年代だという戸田は「愛情は1ミリもないって言ってます(笑)。話がどんどん大きくなっています」と照れ隠しで応じていた。

現場では増田がボケ倒しているというが、珠城は増田のボケに気づかずスルーしてしまいボケを説明させることが続いたようで、「大阪が終わるまでにボケを回収できるように頑張りたい」と宣言。

また、増田は小野田とのエピソードを披露。「まっすーセットアップ好きだよね。俺も好きなんだ。いらないのあったら1個ちょうだい」と言われて家でお下がりを選んだところ、渡したときの小野田の第一声が「きったねえ」だったと暴露し「洗ってからあげたのに!」とクレーム。小野田によると穴が空いたりと使い古されていたそうだが、増田は穴もオシャレだと反論。和気あいあいとした掛け合いで笑わせた。(modelpress編集部)


【日時】2024年03月12日 04:00
【提供】モデルプレス

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