爆サイ.com 東海版

🎤 芸能ニュース


NO.5526348
NHK新会長、桑田佳祐の「ひよっこ」主題歌に「意味不明」

NHKの上田良一会長が11日、定例会見に出席。

放送中のNHK連続テレビ小説『ひよっこ』について、桑田佳祐が担当する主題歌「若い広場」に「意味不明なところがある」と語り、批判が相次いでいる。

『ひよっこ』のオープニングを「気に入っている」という上田会長は、主題歌のメロディーについて「非常に軽快でいいと思う」と絶賛。

一方、歌詞については「聞き取りにくくて、なかなか難しくて……」と桑田の独特の歌いまわしに困惑。

「どういう歌詞なのか調べてもらった」というが、「調べてもらっても、なかなか意味不明なところがある」と苦笑いを浮かべていた。

これに、ネット上では「起用しといて、後から四の五の言うとか信じられない」「歌詞を頭で理解しようとするなんて……」「絵に描いたような“おじいちゃん”」といった批判が殺到。

さらに、「この会長は、桑田さんを歌を聴いたことがないのか?」「きわどい歌詞もないし、すごくわかりやすい内容なのに」との声も。

なお、桑田は以前、主題歌の起用について「主題歌のお話を頂戴し身に余る光栄」「『ひよっこ』は1964年を舞台に始まる物語ということで、自然と自分自身の人生を今一度辿っていくような感覚とともに、夢と希望に溢れた日本の未来に思いを馳せながら、歌詞を綴りました。古き良き日本の情感のようなものも、合わせて感じていただけますと幸いです」などとコメントしていた。

「『若い広場』は、まさにドラマの世界観にマッチした歌詞で、桑田の楽曲の中でもトップクラスにわかりやすい内容。今回の水を差すようなコメントは、“老害”としか言いようがない。また、上田会長の言葉を借りるなら、前作『べっぴんさん』のミスチルの主題歌のほうが、よっぽど“意味不明”でしたよ」(テレビ誌記者)

先月1日に最終回を迎えた『べっぴんさん』の主題歌は、Mr.Childrenの「ヒカリノアトリエ」。

その歌詞には、「大量の防腐剤 心の中に忍ばせる」「優しすぎる嘘で涙を拭いたら 虹はもうそこにある」といった想像力の膨らむ言葉が並ぶ。

「そもそも歌詞とは、聴いた人が“それぞれ感じるもの”との認識が一般的。上田会長のナンセンスな発言に呆れた人は多く、ネット上では『受信料、払いたくなくなった』なんて書き込みも。今年、就任したばかりの上田会長ですが、前会長の籾井勝人氏同様、今後も問題発言が飛び出しそう」(同)

日本屈指のベテランアーティストに対し、「聞き取りにくい」「意味不明」と言い放った上田会長。

国民の溜め息は届いているだろうか?
【日時】2017年05月12日 17:00
【提供】日刊サイゾー

本サイトに掲載されている記事の著作権は提供元企業等に帰属します。