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BTSファンのTSUTAYA店員 過去に個人の情報漏洩ツイートか

先日、防弾少年団(BTS)のファンであるというTSUTAYAの店員が、Twitterに書き込んだ内容が物議を醸して炎上した。

騒動の発端になったのは、以下のツイートだった。

「私は今日TSUTAYAでバイト中に聞こえてきたよ。『韓国人の紅白取り消しになった男のアイドル、頭おかしい』って言ってること。許さないからな」。

これに続けて、店員は次のように記した。

「個人情報を取り扱う仕事上、名前から性癖まで暴露可能だ」。

このツイートはたちまち各所で反響を呼び、不適切な行為もしくはそれを予告するものであると、非難の声が続出。

ツイートを見た人々の間では、本件についてTSUTAYAの店舗や本社に問い合わせたという報告も相次いだ。

店員の過去のツイートには、個人を特定し得る要素が満載だった。

一例として、自身の勤務先はTSUTAYA荒尾店であることを繰り返し明言していた。

また、自身の顔画像を掲載していたばかりか、苗字や名前を特定できる画像やツイートもあった。

さらには、通学先の大学名を特定できる内容も多数見つかった。

以前に殺害予告のツイートをしていたことも判明。

大学の教員の名字を記して、その人物を「殺す決意を固めました 止めないでください」などと書いていたのだ。

さらに、大学の教育学部を燃やすという放火予告のツイートもあった。

これらのツイートの発覚後、11月15日に同大学に対して何者かが爆破予告をするという事態も発生した。

今回の騒動で、TSUTSYAはホームページに謝罪文を掲載した。

「このたび、TSUTAYAのFC加盟企業が運営するTSUTAYA荒尾店のアルバイトスタッフのTwitter上での発言におきまして、お客様の個人情報を特定し流出させる主旨の投稿がございましたが、お客様の特定や、流出の事実はございません」という。

BTSの件との関連では、当該店員は客の個人情報を特定したり流出させたりはしていないというのだ。

しかし、店員の過去のツイートでのTSUTAYA関連の発言を当サイトが一通り調べた結果、新たな問題が発覚した。

2017年5月16日、店員は以下のように書き込んでいた。

「TSUTAYAってほんとによく人くるから人の趣味を垣間見るには最適 昨日なんか教育実習担当の高校の先生がCD借りに来てたもん(知りたくなかった)」。

店員は日頃から、来店客がどのような趣味を持っているかということを、レンタル内容の確認を通じて観察しているというのであり、その結果の一部をこのようにツイートしていたのだ。

このツイートでは、確かに具体的な氏名は書かれていない。

だが、店員の周囲の人々などが見れば、「先生」が誰であるのかということは容易に特定可能だろう。

また、そもそも店員が客の素性や来店記録をネット上に書き込んだり、両者の情報を結び付けて把握していることを公の場で宣言したりしていたこと自体が問題になり得る。

当サイトでは、TSUTAYA本社に連絡を取った。上記の2017年5月のツイートについて尋ねたところ、広報の担当者から社内の現状に関して回答があった。

コンプライアンス担当に確認した結果、当該店員の過去のツイート等についてはそのデータを入手済みであり、現在、その調査が進められているとのことだった。
【日時】2018年11月19日
【提供】探偵Watch

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