カナダの俳優、ライアン・ゴズリング氏が、映画『スター・ウォーズ』の新作で主演を務めることが明らかにされた。
ゴズリング氏本人もサプライズで登場
4月18日、幕張メッセで開催されていたファンイベント「スター・ウォーズ セレブレーション2025」には、『デッドプール＆ウルヴァリン』の監督のショーン・レヴィ氏が出席。
今回、自身が監督する新作『スター・ウォーズ：スターファイター』に、映画『ラ・ラ・ランド』や『バービー』で知られる、ハリウッドスターのゴズリング氏が主役を務めると発表したという。
そして会場には、ゴズリング氏本人もサプライズで登場。多くのスター・ウォーズファンが歓声を上げたそうだ。
ゴズリング氏は「この脚本は本当に素晴らしいんです。素晴らしいストーリーと、個性豊かで素晴らしいキャラクターたち、心温まる冒険に満ち溢れています。そして、この物語にショーン（・レヴィ）以上にふさわしい映画監督は他にいません。だから、本当に、本当にやりたかったんです」と述べたという。
前作の5年後を舞台にしている
ルーカスフィルムとレヴィ監督によると、『スター・ウォーズ：スターファイター』は今秋撮影開始予定で、2019年に公開された『スター・ウォーズ エピソード9／スカイウォーカーの夜明け』の5年後を舞台にしているという。
レヴィ監督は、ステージで次のように語った。
「この映画は独立した作品です。前編でも続編でもありません。これは新たな冒険物語であり、ご覧の通り、これまでスクリーンで描かれていない時代を舞台にしています。そして、本作には新たなキャラクターが勢揃いしています」
『スター・ウォーズ：スターファイター』は2027年5月28日に、全米の映画館で公開される予定となっている。（了）
