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ドローンを使って韓国海軍作戦司令部や米空母などをひそかに撮影した中国人留学生2人が勾留された。調べにより、二人は撮影した写真を中国のソーシャルメディアにアップロードして、無断で流布したことが分かった。
釜山警察庁安保捜査課は26日、中国人留学生のA容疑者(40代)とB容疑者(30代)を軍事施設保護法違反容疑で勾留したと発表した。犯行を主導したA容疑者には一般利敵容疑もかけられている。警察は「一般利敵容疑で外国人を拘束したのは今回が初めて」と明かした。また、別の留学生C容疑者(30代)も在宅のまま立件した。
警察によると、容疑者らは釜山の国立大学に在学中だ。2023年3月から昨年6月まで9回にわたって、釜山市南区にある韓国海軍作戦司令部を撮影した疑いが持たれている。海軍作戦司令部の近所...
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