爆サイ.com 東海版

🌎 国際ニュース



NO.3908493
韓国で大人気「個人放送」…盗撮セックスから自宅放火まで?

 韓国ネット社会で影響力を振るう「個人放送」。

ニコニコ生放送、ツイキャス、FC2ライブのような個人のライブ映像配信だ。

テレビにも進出するスターを続々と輩出する半面、わいせつ行為など問題も後を絶たない。

今年2月には自宅に放火する様子を配信した女性が捕まるなど、放送内容はエスカレートする一方だ。

 放火があったのは韓国中西部の光州市。

イム容疑者(21)が自宅アパートの玄関に衣類を置いて燃やす様子を配信し、大家の通報で逮捕された。

イム容疑者は前日の配信で犯行をほのめかし、「有名になりたい」と訴えていたという。

「女性が登録していた配信サイトはアダルト禁止なのですが、お構いなしに服を脱いで見せるので、何度もBANを食らっていたそうです」(韓国ネット事情通)

 報道では、精神科での治療歴があったことも判明。

イム容疑者は逮捕後も、警察での取り調べを終えて両親に実家へ連れ戻される様子を逐一、SNSに報告していた。

 なぜこの女性は、放火してまで有名になりたかったのか?

「カネですよ。韓国のライブ配信サイトは、人気に応じて収入を得られるシステムが確立されています。FC2ライブアダルトのような有料ポイント制の配信が、市民権を得ているわけです」(同)

 一方、裸やオナニーを見せて小遣いを稼ぐ一般女性やアダルト業者も、次々に配信を開始。

一般男性も負けじと、風俗店での盗撮など内容が過激化していく。

「焼酎一気飲みでゲロ」「室内で暴れて家の中を破壊」「殺人事件の再現パフォーマンス」「出前を配達に来た業者に暴言」「デリヘルを呼んでセックスを盗撮実況」など、目に余る配信が相次いだ。

違法賭場サイトをPRする配信で逮捕者が出たこともある。

過激な「個人放送」は、まだしばらく猛威を振るいそうだ。
【日時】2015年04月10日
【提供】日刊サイゾー

本サイトに掲載されている記事の著作権は提供元企業等に帰属します。