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世界40カ国から400人が出席、タイ国政府観光庁レセプションパーティー
2017年11月16日、タイ国政府観光庁は、レセプションパーティー「New Shades of Amazing Thailand Party」をバンコクで開催した。

世界40カ国から400人が出席した。

タイ国政府観光庁は大型ディスプレイを使い、これからの取り組みなどについて『タイ政府は2017年11月から2019年1月までの期間を「アメージング・タイランド観光 年2018」に制定します。

私たちの取り組みについて少しご紹介いたします。

まず、良きホスト国として、タイの観光客受け入れ態勢をさらに発展させてゆきます。

特に観光客の安全確保について、観光警察の組織を「部」から「局」へと格上げしました。

これにより、警察官の増員、防犯カメラ設置台数の増加などの安全対策を徹底することができます。

国連世界観光機関UNWTOによれば、2020年、アジア 太平洋地区の旅行者人口は年間4億1500万人と予想されています。

このうち約1割の4150万人がタイを訪れることとなります。

したがって、観光客受け入れの準備としてキャパシティの拡大が急がれます。

タイの玄関口、バンコクのスワンナプーム国際空港は、2019年までに年間旅客キャパシティを4500万人から6000万人に拡大させます。

またプーケット国際空港では、現状の年間1250万人から2022年までに1800万人、2025年に2500万人に増やす計画です。

2018年、皆さまにも関心をお持ちいただきたいイベントが数多くあります。

タイは、ATFアセアン・ツーリズム・フォーラム2018の開催国となります。

2018年1月22〜26日、北部の中心都市チェンマイで開催予定です。

タイでの開催は1985年から 数えて第6回目、チェンマイでは今回初めて開催します。

アセアン各地はもちろん世界中の旅行業界の集うこのイベントに皆さまにもご参加いただきたいと思います。

第4回国連世界観光機関・ガストロノミー・ ツーリズムに関する国際会議が、2018年5月に予定されています。

ここでは、タイの食文化と世界を舞台にした可能性を推進させる タイ国政府観光庁の取り組みについて話し合われます。

ミシュラン社とタイ国政府観光庁では、2017年12月にミシュランガイドブック・バンコク版の出版を予定しています。

これは、タイが食の魅力に満ちたデスティネーションとして注目される事に貢献し、私たちの目指す「質の高い観光」の火付け役ともなるでしょう。

ガイドブックで紹介されるレストランに、ぜひお越しください。

タイ国政府観光庁の国際市場におけるコミュケーション戦略として、既に20年近くに渡り広く認識されている「アメージング・タイ ランド」を継続して使用します。

また“Discover Amazing Story in Amazing Thailand”という基本姿勢も継続してゆきます。

しかし、来たる2018年、コンセプトに若干の変更を加える計画です。

それが「Open to the New Shades of Thailand」(タイの新たな側面の発見)です。

タイの「アメージング」には、実に多様性があります。

皆さまがよくご存知の観光スポットにさえ、見る角度によってまだまだ新しい発見の可能性が秘められているのです。

私たちは、新しいブランディング・コンセプトと長期的な戦略をもって、これからもタイが世界中のみなさまにとってトップクラスの旅行先であり続けるため努力してまいります』と説明した。

また最新のタイの観光PRムービー2本を上映、協賛したタイ国際航空の代表者らも挨拶した。
【日時】2017年11月17日
【提供】Global News Asia

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