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ニューカレドニアでまたM7 津波観測 10月11月に続いて

けさ7時44分ごろ、南太平洋のニューカレドニア・ロイヤルティ諸島沖で、推定マグニチュード(M)7の地震が発生した。

ハワイの太平洋津波警報センター(PTWC)が、震源付近のマレ島で30センチの高さの津波を観測したと発表している。

気象庁によると、日本時間20日午前7時44分ごろ、ロイヤルティ諸島マレ島から86キロ東北東に離れた海域を震源とするM7の地震が発生した。

震源の深さは約10キロ。

この地震の影響で、マレ島で30センチ、リフ島とバヌアツのタンナ島で20センチの津波を観測した。

気象庁の分析では、この地震による日本への津波の影響は心配ないとしている。

ニューカレドニアでは、10月31日に続いて、先月20日にもM7.3の地震が発生している。

震源海域はオーストラリアプレートと太平洋プレートがぶつかり合う、世界でも最も地震活動が盛んなエリア。

プレートの境界は南のニュージーランドまで伸びていて、1900年以降、この付近ではM7を超える巨大地震が15回発生している。
【日時】2017年12月16日 13:58
【提供】ハザードラボ

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