タイCOVID-19状況管理センター<the Centre for Covid-19 Situation Administration:CCSA>は2021年9月8日(水)、1日で新たに14,176人の新型コロナウイルス陽性者を確認したと発表しました。また228人が死亡しています。回復したのは16,769人でした。
現在142,644人が治療中(病院42,034人、仮設病院や自宅等100,610人)。4,387人が重症・重篤で、960人が人工呼吸器を使用しています。
死亡した228人は、6ヶ月~100歳で、男性113人と女性115人。
地域別では、バンコク都50人、サムットプラカーン県23人、チョンブリ県18人、サムットサコン県15人、サラブリ県14人、パトゥムタニ県12人など。
疾患等は、高血圧126例、糖尿病126例、高コレステロール血症47例、腎臓病34例、肥満30例、寝たきり3例、妊娠1人。
陽性者の合計14,176人の内、16人は海外からタイに入国して隔離検疫施設に滞在中の人々ら。
506人は刑務所内。
その他の国内での陽性確認は13,654人。地域別ではバンコク都3,691人、サムットプラカーン県955人、チョンブリ県846人、サムットサコン県641人、ラチャブリ県528人、ラヨーン県473人、アユタヤ県388人、ソンクラー県369人、ノンタブリ県362人、ナラティワート県332人など。
7月1日から「サンドボックス」で外国人旅行者の受け入れを開始したプーケット県は234人。チェンマイ県38人など。
9月8日の発表の時点で、累計の陽性者の数は1,322,519人。死亡は合わせて13,511人。
ワクチンの接種状況は、これまで合わせて37,461,284回を接種。1回目を終えたのは25,954,106人で、2回目も終えたのは10,900,001人。3回目も接種したのは607,177人。
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なお9月1日から、感染リスクの高い最高度厳格管理地域「ダークレッドゾーン」でも規制緩和が実施されます。
最高度厳格管理地域「ダークレッドゾーン」29都県
バンコク・ナコンパトム・ノンタブリ・パトゥムタニ・サムットプラカーン・サムットサコン・ チャチュンサオ・チョンブリ・アユタヤ・ナラティワート・パッタニー・ヤラー・ソンクラー・カンチャナブリ・ターク・ナコンナーヨック・ナコンラチャシマ・プラチュワップキリカン・プラチンブリ・ペチャブリ・ペッチャブーン・ラヨーン・ラチャブリ・ロッブリー・シンブリ・サムットソンクラーム・サラブリ・スパンブリ・アーントーン
9月1日からの制限緩和の詳細「非常事態令第9条に基づく決定事項(第32号)」