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大阪桐蔭・西谷監督、選手選びは技術より“野球小僧”

大阪桐蔭・西谷監督5度目V 選手スカウトのポイントは技術より“野球小僧”
デイリースポーツ 4/1(土) 22:43配信
 第89回選抜高校野球大会は大阪桐蔭が、春夏連覇を果たした12年以来、5年ぶり2度目の優勝で幕を閉じた。西谷浩一監督は春夏通算で5度目の甲子園優勝となり、渡辺元智氏(横浜)に並んで歴代2位タイとなった。

 甲子園通算勝利数も42勝として、大会中に木内幸男氏(取手二、常総学院)を超えて歴代6位。98年秋の監督就任以降、驚異的なペースで勝利数と優勝を積み重ねている。

 同校は中村剛也(西武)、中田翔(日本ハム)、藤浪晋太郎(阪神)らプロ野球で活躍するOBが多い。突出した能力を持つ選手が注目されがちだが、西谷監督を中心に常に総合力の高いチームを作り上げている。

 要因の1つは、西谷監督が行う中学生のスカウティングだろう。選手を見るポイントは技術よりも、野球への情熱。“野球小僧”を求めている。

 「もちろんうまい選手が来てほしいけど、うまい選手であって、本当に野球が好きかどうか。そこが大事。うちの練習は厳しい。でも、その中で、大阪桐蔭でやろうという憧れを持ってもらって、その後も野球を続けて勝負したい、と。そういう子たちと3年間やりたい」
[ 匿名さん ]