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今年3月、都城市で飲酒運転による死亡事故を起こし過失運転致死の罪に問われた21歳の女の裁判です。
宮崎地裁都城支部は女に対し懲役3年の実刑判決を言い渡しました。
判決を受けたのは、都城市の無職、大浦姫星(きらら)被告(21歳)です。
判決によりますと、大浦被告は、今年3月、複数の飲食店で酒を飲んだあと、軽乗用車を運転し、都城市南横市町の市道で杉村紀幸さんをはねて死亡させたとして、過失運転致死などの罪に問われました。
宮崎地裁都城支部で開かれた3日の判決公判で、舘 洋一郎裁判官は「飲酒運転を繰り返して犯行に及んでおり、交通法規を守る意識が著しく低く再犯のおそれもある」などとして大浦被告に懲役3年の実刑判決を言い渡しました。
判決後、取材に応じた被害者の遺族は。
(被害者...
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