🏃🏾星稜監督がｻｲﾝ盗み抗議に謝罪も習志野監督の発言に謝罪要求

NO.7360749 2019/03/29 19:49:51

星稜監督がｻｲﾝ盗み抗議に謝罪も習志野監督の発言に謝罪要求

第91回選抜高校野球大会
2回戦
習志野3-1星稜

28日、第91回選抜高校野球大会2回戦（甲子園）で優勝候補の星稜（石川）を破った習志野（千葉）の“サイン盗み”疑惑をめぐり、波紋が広がっている。

問題となったのは4回二死満塁の場面、習志野の二塁走者が打者に球種を伝えているとして、星稜側から審判団へ抗議が行われた。

協議の末、プレーは続行されたが、試合後、星稜の林和成監督は「（初戦の）日章学園戦からずっとで、ビデオにも撮ってある。試合前にも審判の方に伝えたし、注意の後もずっと続いていた。誰が見ても分かる。ピッチャーの方からサインを出したり対策もしたが、サインミスでパスボールにつながった。フェアではない」と怒り心頭。

控室の習志野・小林監督のもとへ自ら抗議へ赴くなど、一時騒然とした空気が漂った。

大会ナンバーワン投手の奥川（3年）と習志野の強力打線がぶつかる注目の一戦だったが、後味の悪いものとなってしまった。

林監督が指摘したシーンは、習志野が初めて二塁走者を置いた四回表、1死二塁だ。

4番打者の打席中に、捕手・山瀬が北田球審に相手がサイン盗みをしているのではないかと指摘した。

その後、1−1となってなお2死満塁の場面で、8番打者が初球をファウルすると、今度は林監督自身が「二塁走者！」と声を張り上げ、審判団に抗議したという。

審判団はそこで協議も行い、習志野側に注意したが、林監督は「審判から注意をしてもらったが、最後までやり続けていた」と釈然としないようすだ。

七回には2死二塁、2番打者の打席で見逃しストライクが捕逸になった。

これも林監督によると、「捕手のサインがのぞき込まれるから、投手からサインを出すようにしたりした」ことによるバッテリーの連係ミス。

「こちらがそれ（サイン盗み）にこだわりすぎた部分がある。気持ちが浮ついた」と悔しさをにじませた。

問題となったのは、習志野が四回に1-1の同点に追いつき、なおも2死満塁の好機を迎えた場面。

直前の1死二塁となった時点でも1度、星稜側はサイン盗みを球審に指摘していた。

林監督の抗議を受け、審判団が内野に集まって協議。

「疑わしい行為はなかった」として試合は再開されたが、二塁塁審から走者に「紛らわしい行為はしないように」と注意が与えられたという。

■星稜･林監督抗議を謝罪も…相手監督にも謝罪求める
29日朝、試合後に習志野の控室に乗り込みサイン盗み行為を抗議した林和成監督（43）が取材に応じ、「お立ち台の上で相手を批判するようなことを言ったことは行き過ぎたこと。深く反省している」と頭を下げた。

一方で、最初に控室に乗り込んだ際に習志野の習志野・小林徹監督（56）から「星稜さんもやっているでしょ」と言われたことも明かし、「犯人扱いをされた。根拠もないことを言われたことに対しては、謝罪を求めたい」と語気を強めた。

このことに納得がいかず、再び控室に乗り込んだという。

この日朝、林監督は日本高野連に電話し、「私の行き過ぎた言動、行動で、みなさま多大な迷惑をかけたことを反省し、謝罪したい」と伝えたという。

今後については「（習志野の1回戦の）日章学園戦のビデオは、（高野連から）求められれば提出する」とした。

ただ、試合に敗れたことに対しては「負けたことが全て。没収試合にしてくださいとか、負けた原因をそこ（サイン盗み疑惑）に追究しているわけではない。そこだけは勘違いされないでほしい」と強調。

その上で、今回の一連の行動について「私も選手と同じで1大会1試合にすべてをかけて、そこで結果が出なければ、いつでも責任をとる覚悟でいる。行動、言動に対して批判を受けて何らかの処分があるのなら受け止めます。別に軽はずみで言っていることではない。高校球界のために、発言をさせていただいた」と決然と覚悟を示した。

■強豪校に「常習犯」も
相次ぐ不正行為疑惑に事態を重く見た大会本部は異例の会見を開き、「先日の横浜戦でも同じ指摘があった。フェアプレー精神を忘れないという旨の意思疎通を徹底する」とした。

甲子園出場経験のある関西の某公立高校野球部監督がこう言う。

「疑惑が指摘された両校以外にも、今も勝ち残っている強豪私立高校の中には、指導者が選手にサインの盗み方を教え、“常習犯”と疑われる人がいる」とこう続ける。

「特に教員免許を持たない『職業監督』といわれる人たちは負ければ職を失う危機感が常にありますし、勝てば地元での名声が高まってチヤホヤされる。甲子園出場や全国大会の成績に応じて数百万円ものボーナスを出す学校もある。勝てば官軍という監督は残念ながら少なくないですから」

■勝つために手段を選ばず
甲子園では2013年夏に花巻東（岩手）が、16年春には秀岳館（熊本）がサイン盗みのスパイ行為を疑われて審判から注意されている。

要は勝つために手段を選ばない連中がヤマほどいるということだ。

いくら高野連が注意したって、この手のインチキ行為がなくなるとは思えない。

ネットの反応
・監督同士がみっともない
・出た、謝罪要求ｗ
・これは試合に勝って言わないと説得力がない
・確かに習志野の一回戦はおかしかった。
・え？野球のサインなんて盗まれるの前提でやってるんじゃないの？
・「星稜さん『も』やっているでしょ」←認めとるｗ
・ホントなら語るに落ちるってやつだなｗ
・これほんとに言ったのか？証言者いるの？ねつ造だったら林終わるぞ
・その程度の根拠でサイン盗みしてるっていうならお前んとこもやってるだろっていうことなんじゃ…？
・「（そんなことを言い出すなら）星稜さんも（疑わるような行動を）やってるでしょ」こう言われただけだろ。
・2塁ランナーがなんか知らせているのは星稜もやっているってことだろ
・じゃあ星稜もクロ確定だな
　＞星稜もやってたら騒がんよ習志野は限りなくクロだけど
・星稜もやっていたとしても習志野が白になるわけじゃない
・誰も得してないしむしろ全部に損失与えてるどう見ても星稜も伝達やってるしね
・習志野がサイン盗みを一回戦からやってるってわかってたのなら、寧ろそれを逆手に使えば良かったのに
・自分らが打てなかったのはサイン盗みと関係ないけど
・あの程度のピッチャーが打ち崩せない自分の指導を反省しやがれ
・選手はなにも悪くない星陵のためにも監督は自ら身をひくべきだ
・ここまで広げた風呂敷だもはや進退を賭けて被害を訴えるべき案件。皆が納得する証拠を出せばいい。
・建前と違って現実はサイン盗みが横行してると思うよ
・ぶっちゃけどの学校もやってる
・どこまでOKでどこからがOUTかのガイドライドかルールがあると思っていたら審判の気分次第なの？
・やってるけど証拠なんて見つけるの不可能なので不問
　＞直接がダメとなれば、コーチャー経由だってできる組合せ無限
・バレないようにやるのがマナーみたいになってるのがおかしいんだよ
・アホな監督だな疑わしきは罰せずという司法の原則すら知らんのかいｗ
・怪しいと思っただけでは証拠にはならんな
・サイン盗みを解禁してお互いサインを出し合うのも駆け引きの一部にしちゃえばいいのにｗ
・松井と本田を輩出した星稜は凄い。習志野も掛布と玉田を輩出したが。
・どっちも選手たちが可哀想だな監督のが目立ってるや
・松井も草葉の陰で泣いてるわ。

【日時】2019年03月29日
【提供】gossip!

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