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埼玉県本庄市「5歳児童監禁虐待死」の闇

今年3月、埼玉県本庄市で起きた「児童監禁虐待死」事件。

柿本歩夢(かきもとあゆむ 5歳)くんが虐待の上、殺害された痛ましい事件である。

逮捕されたのは母親の柿本知香(30歳)、丹羽洋樹(34歳)、石井陽子(54歳)の3容疑者。詳細はまだ警察が捜査中である事、様々なメディアや報道機関で語られている事から、割愛させていただく。

事件現場のその後や近隣住民へ群馬県の探偵が現地取材に向かった。

同所は、JR 本庄駅から程近い古い住宅地で、車両がすれ違うのも困難な路地にひっそりと佇んでいた。

築50年は経過しているであろう件の建物には、未だ黄色と黒の規制線が張られており、建物自体の外観もその古さ以上に奇妙な違和感を覚える。

それが何なのかは、上手く説明出来ないものの、その一角だけ違和感があるのだ。

規制線の有る無しに関わらず、勝手に敷地に入るわけにもいかない為、付近に所在する家やアパートの住人に取材を試みた……

のであるが、平日昼間ということもあり、留守宅も多い。

在宅している住民も事件に関する取材と知ると否や、一様に鎮痛な面持ちになり

「話す事はない」、「ウチは関係ないから話さない」、等。

中には、無言でドアを閉めてしまう人も……。

おそらく、度重なるメディアからの取材があり、辟易してるのであろう事は、想像に難くない。その気持ちも理解出来る。

そうした中で感じたのは、この地域に限ったことではないが、地域社会というコミュニティー間の繋がりが希薄になっている事も今回のような件が最悪の状況に陥ったのではないか、と。

▲遺棄現場となった庭

現地に滞在している間、付近を歩く人影を見かけることもなく、住民の口からは、「関係ない」という言葉を聞く。

他のメディアからの情報では、児童が泣き叫ぶ声を度々聞いていたというし、本庄市役所に至っては虐待の事実も事前に把握している。なのに何故最悪の事態に陥ったのか、残念でならない。

行政、福祉、地域の闇。

日本の将来を担う子ども達が安心して生活出来る社会を守る為、そしてこのような事件の記憶を風化させない為、我々ガルエージェンシーグループ一同、児童虐待ZERO を目指し、不当な暴力から児童を守る為、日夜戦い続けます。
【日時】2022年05月28日
【提供】探偵ファイル

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