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アニメ「鬼滅の刃」は、集英社ジャンプ コミックス1巻～23巻で累計発行部数1億5000万部を突破した吾峠呼世晴による漫画作品が原作。アニメーション制作はufotable。家族を鬼に殺された少年・竈門炭治郎が、鬼になった妹の禰豆子を人間に戻すため、《鬼殺隊》へ入隊することから始まる本作は、2019年4月より『テレビアニメ「鬼滅の刃」竈門炭治郎 立志編』の放送を開始、2020年10月には『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』を公開。『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』は、幅広い世代に人気を呼び、多くの人に愛される作品となりました。

そして2021年から2022年にかけて、『テレビアニメ「鬼滅の刃」 無限列車編』『テレビアニメ「鬼滅の刃」遊郭編』を放送・配信。「遊郭編」を終え熱冷めやらぬ中、「遊郭編」から「刀鍛冶の里編」へと繋がる新たな挑戦として、『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』がついに2月3日（金）より公開！公開直前の復習として「遊郭編」に登場する大人気キャラクターである音柱・宇髄天元の魅力に迫ってみましょう。

●音柱・宇髄天元とは？遊郭編で本格参戦
宇髄天元は鬼殺隊の最高位の剣士「柱」の中の音柱。元忍であり自ら祭りを司る神と名乗っており、つねに「派手だ」が口癖。大ぶりな宝石のついた額当てを身に着け、左目には花火のようなメイク、そしてカラフルなネイルを施した宇髄の姿はまさに「ド派手」なものだ。初登場は「立志編」の柱合会議だったが、宇髄が本格的に登場したのは「遊郭編」。蝶屋敷で神崎、高田を無理やり任務に同行しようとしているところに、炭治郎たちが出会った。その後遊郭に潜入していた3人の妻の安否を確かめに代わりに炭治郎・善逸・伊之助を連れて遊郭潜入の任務をはじめ、上弦の鬼である堕姫・妓夫太郎との熾烈な戦いへと発展していく。

●美しさだけじゃない！天元様の強さと優しさがみえるその魅力　
宇髄といえばその誰もが振り返るであろう美しい容姿が目をひく。鬼滅の刃のキャラクターには伊之助や冨岡義勇など、容姿端麗な“イケメン“は登場する。しかしその中でも圧倒的な美しさを持っているのが宇髄だ。遊郭に潜入したときに着流しのスタイルで額当てを外して髪を下した姿があまりにもイケメンであった。また、その容姿とは裏腹に身長198cm体重95kgの鍛えられた肉体も魅力となっている。しかし、宇髄の魅力はさらにその見た目と内面とのギャップにもある。宇髄はもともと忍の一族出身。父親のように厳しく忍び、部下や妻を駒のように考えて生きていく一族の考え方を嫌い、派手な生き方を選ぶようになった。
そんな宇随がド派手に戦う理由は、彼の3人の妻のため。自分の命よりも妻たちが大事だとまで言っている宇随が、彼女らのために戦う妻ファーストな愛の深さには「私も天元様の嫁になりたい！」とSNSでも話題になったほど。強さと優しさに溢れる宇髄の最大の魅力をぜひ堪能してほしい。

●まるでエンターテイメント！火花散るド派手な戦いに注目！
遊郭では上弦の鬼である妓夫太郎との激しいバトルへと発展。宇髄は見た目だけでなくその戦い方も「ド派手」なものだ。宇髄は雷の呼吸から派生して生まれた音の呼吸の使い手。鎖でつながれた二刀流の日輪刀を自在に振るい、敵に切りかかるとその斬撃が花火のように爆発していく様は、観客をワクワクさせてくれる。それに対し妓夫太郎は血鬼術「血鎌」によって斬撃を飛ばしてくるが、音の呼吸と忍の技で応酬。必死の攻防戦となるが、血鎌に含まれた猛毒に最初は耐性があったものの時間が経つにつれて宇髄の体は蝕まれていく。そしてついに宇髄は戦いの最中、片手を失い一度は倒れてしまう。

しかし炭治郎が妓夫太郎に追い詰められる時、宇髄は再度立ち上がり残りの片手と口で刀を咥えながらも妓夫太郎へと立ち向かう。そして戦いの中で導き出した独自の戦闘様式である「譜面」を完成させ、勝ちに行くことを宣言。妓夫太郎の爆散する血鬼術とド派手な火花を散らしながら音の呼吸による激しいぶつかりあいとなった。燃え上がる遊郭の中、とてつもないスピードで展開させるその戦闘シーンは映画館の音響とスクリーンとの化学反応によってかつてない視聴体験を与えてくれる。先の展開が読めない壮絶な戦いが繰り広げられるが、果たして堕姫と妓夫太郎との2体の上弦の鬼を倒すことができるのがろうか。

そんな「遊郭編」のクライマックスが訪れる『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』が公開中。映画館でファンが見守る中、宇髄たちはこの戦局を突破できるのだろうか。ぜひ劇場の大画面で天元さまの「ド派手」な活躍を堪能して！

ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ

■公開表記
2023年2月3日（金）上映開始

■コピーライト表記
(C)吾峠呼世晴／集英社・アニプレックス・ufotable

■製作年
2022年

■配給
東宝・アニプレックス

【日時】2023年02月05日 12:30
【提供】ガジェット通信

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