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「おとなしくて美しい白竜」金井宇宙飛行士がキャッチに成功

国際宇宙ステーション(ISS)に滞在中の金井宣茂宇宙飛行士(41歳)は4日夜、ロボットアームを操作して、米スペースX社の無人補給丘ドラゴン14号久のキャッチに成功した。

日本人宇宙飛行士が補給機捕縛を担当したのは、2015年の油井亀美也さん以来、3年ぶりだ。

米航空宇宙局(NASA)によると、ドラゴン14号機には、ISS乗組員の食料や飲料水のほか、日本実験棟「きぼう」で使用する実験器具、17年間使い続けて寿命切れ寸前になっているプリンターを交換するための新品など2630キロ余りの物資を搭載。

金井さんは米国人飛行士のスコット・ティングルさんとタッグを組んで、ドラゴンのキャッチに挑戦。

出発前には、ロボットアームの操縦テストに何度も落第したと明かしていたが、訓練を何度も重ねたおかげで、見事なコントロールの腕前を披露し、自身のツイッターでは「捕獲成功。おとなしくて、美しい白竜でした」と成功を喜んだ。

その金井さん、昨年12月17日の打ち上げ以来、宇宙での滞在が100日を超えた。

この間、一度も散髪していないため、髪の毛が相当伸びて、同僚の宇宙飛行士からは「君は力士を目指しているのか?」とからかわれる毎日を過ごしているという。
【日時】2018年04月05日 12:35
【提供】ハザードラボ

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