ももクロ・高城れに
電撃婚で「グループ内紛勃発」か
メンバーの1人が「納得いかない」
老舗アイドルグループ『ももいろクローバーＺ（通称：ももクロ）』の最年長メンバー・高城れに（29）が、突然の電撃婚発表で話題となっている。
お相手は、同い年のプロ野球選手、北海道日本ハムファイターズの宇佐見真吾（29）だという。
「馴れ初めは、2年前の幼馴染の紹介というが、実はプロ野球イベントでも4年前に共演経験がある。宇佐見は、もともとモノノフ（※ももクロファンの総称）だったというから、実際は、もっと早い段階から交際していた可能性もあるのでは」（スポーツ紙芸能記者）
今後も高城は、ももクロメンバーを続けるといい『メジャー人妻アイドル』として、新ジャンルの先駆者を目指していくのか。
「もともと、ももクロは恋愛禁止ではないし『結婚しても出産してもモノノフに応援されるような関係を築いていこう』というポリシー。今回モノノフからも結婚を祝福されているが、それは4人のなかで一番男性からのアイドル的人気が低く、女性人気が高い高城だからでは。これがエースの百田夏菜子（28）ならそうはいかないし、事務所側もまだまだ結婚に反対したはず」（同前）
メンバーの1人が「納得いかない」
高城は東京拠点だが、宇佐見はもちろん北海道が拠点。
特にシーズンが始まれば、遠距離新婚生活を余儀なくされるため『多忙な2人が遠距離で早くも離婚危機か』という、やっかみ的な報道もあるなか、もっと “ヤバい話” もあるようだ。
「今回、周囲のスタッフも、そしてメンバー全員も表面的には大歓迎ムード。しかし、よくよく取材すると、あるメンバーの1人は高城の結婚と結婚発表の仕方に納得がいっていないようで、マネジメント側に相当なクレームを入れたという話もある」（ももクロを知る芸能関係者）
現在のももクロといえば、百田・高城・玉井詩織（27）・佐々木彩夏（26）の4人組だが、世間的にメジャーアイドルに成りあがり、『ももいろクローバーＺ』となってからの長い間、5人組だったのは周知の事実。
「まさにグループの全盛期ともいえる2018年に有安杏果（27）が脱退した際、かなりの “闇” があったことは有名な話。当時はイジメ説や洗脳説など様々な憶測があったが、有安は、その存在自体をももクロの歴史から “完全抹殺” された。それを踏まえても『高城の結婚によりメンバー間で内紛勃発』という怪情報が一部で流れているが、そうだとしてもまったく驚かない」（同前）
高城の “人格者キャラ” も手伝い、歓迎の声しか聞こえてこない電撃婚だが、こういったニュースには『必ずウラがある』というのが、まさに “闇深過ぎる” 芸能界だ。 （狩野 玖太）
