爆サイ.com > 北陸版 > 芸能ニュース > Mrs. GREEN APPLE「レコ大」大賞初受賞 真摯に感謝伝える「ステージでは華やかに、制作では粛々と」<第65回輝く!日本レコード大賞>
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年末恒例の音楽賞「第65回輝く!日本レコード大賞」の最終選考会(TBS系/17時30分~22時)が30日、東京・新国立劇場で開催され、Mrs. GREEN APPLEが「ケセラセラ」で大賞を初受賞した。
◆Mrs. GREEN APPLE「レコ大」大賞初受賞名前を呼ばれてステージに上がると、大森元貴は盾を受け取り「口パッサパサになっててですね…(笑)」とユーモアを交えて本音。「でも本当にステージでは華やかに、制作では粛々と、変わらず心がけて、ちゃんと地に足つけて楽曲を作っていきたいなと。改めて背筋が伸びました。ありがとうございます」と真摯に語った。
藤澤涼架は「驚きの気持ちでいっぱいですけれども、改めて皆さまに感謝の想いを届けたいなというふうに思います。本当にありがとうございます」、若井滉斗は「皆さんに支えられてここまでやってこれた10年間だったので、本当に皆さんに感謝したいと思います!本当にありがとうございます!」とそれぞれ感謝。司会の安住紳一郎アナウンサーが涙ぐみながら、Mrs. GREEN APPLEの陰の努力に触れ「人に苦労を見せないタイプですけれども、ファンの皆さんに嬉しい報告ができますね」と伝えると、大森は「安住さんもちょっと涙ぐまれて…(笑)。俺もすごく嬉しいんですけれども、本当にありがとうごさいます。光栄です」と笑顔を見せた。
最後には再び「ケセラセラ」をパフォーマンス。大森は力強い歌声を響かせながら、各方向にお辞儀。紙吹雪の中での全身全霊のパフォーマンスに、会場からは溢れんばかりの歓声が上がっていた。
Mrs. GREEN APPLEは、ボーカル・ギターの大森、ギターの若井、キーボードの藤澤からなる3人組バンドで、今年結成10周年の節目を迎えた。2015年にメジャーデビューを果たすと「青と夏」「僕のこと」「インフェルノ」などの人気曲で日本の音楽シーンを牽引する存在に。最優秀作品賞を受賞した「ケセラセラ」は、自身最速でストリーミング総再生数2億回を突破。ABCテレビ・テレビ朝日系ドラマ「日曜の夜ぐらいは…」(4月期)の主題歌としても人気を博し、Mrs. GREEN APPLEにとっては初のドラマ主題歌となった。
◆優秀作品賞「オトナブルー」新しい学校のリーダーズ 「ケセラセラ」Mrs. GREEN APPLE 「サマータイムシンデレラ」緑黄色社会 「唱」Ado 「だってめぐり逢えたんだ」純烈 「Ditto」NewJeans 「Trigger」JO1 「NIGHT DANCER」imase 「花わずらい」市川由紀乃 「Mainstream」BE:FIRST
(※曲名50音順)
◆「第65回輝く!日本レコード大賞」同番組は、17時30分から4時間半にわたりTBSにて生放送。司会は12年連続となる安住紳一郎アナウンサーと、今回が初めてとなる女優の川口春奈が務めた。
今年は、優秀作品賞を受賞した7人組ダンス&ボーカルグループ・BE:FIRST(ビーファースト)のほか、11人組グローバルボーイズグループ・JO1(ジェイオーワン)、優秀作品賞と特別賞のW受賞となった韓国の5人組グループ・NewJeans(ニュージーンズ)、特別国際音楽賞・異例の世界的ヒットとなった「アイドル」で作曲賞を受賞した音楽ユニット・YOASOBIなど個性豊かな受賞者がステージに勢ぞろい。一夜限りの夢の舞台を届ける。(modelpress編集部)
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