『日直島田の自由時間』の「毎月負けすぎて半年終わった６月の収支」は、2025年上半期の収支を赤裸々に公開する。月収75万円を稼ぐYouTuberでありながら、パチンコで半年間連続負け越しという現実を隠すことなく語る島田の姿に、視聴者は複雑な感情を抱く。
6月は13日間しか出社せず、17万円の負け越しという結果を発表する島田。1月から毎月負け続け、半年で200万円のマイナスとなった現実を前に「酒がうまい」と苦笑いを浮かべる。
特に印象的なのは、自身の収入を包み隠さず公表する場面。YouTuberとして成功を収めながらも「俺はたまたま運がいいだけ」と語る姿勢に、等身大の人間性が垣間見える。
収支発表の合間に挟まれるアパレル事業での奮闘話も見どころの一つ。数百着の商品を9時間かけて梱包作業する様子を語りながら「まだ赤字」と明かす場面では、YouTuberの副業の厳しさも浮き彫りになる。「お金稼ぐのってめちゃくちゃ大変」という言葉からは、表舞台では見えない苦労が伝わってくる。
「7月からラッキートリガー3.0でプラスになる」と宣言する島田に対し、視聴者からは「本当に逆転できるのか」「リアルすぎて応援したくなる」といった反応が寄せられている。
業界内では負け動画をアップすることへの批判もあるというが、島田は「エンターテイメントとして配信している」と自身のスタンスを貫く姿勢を見せる。また、一般サラリーマンの給料と比較しながら語る金銭感覚の話も、多くの共感を呼んでいる。
「手取り30万で16万負けたら半分なくなる」という例え話は、パチンコの怖さを改めて実感させる内容となっている。島田の素直すぎる人柄と、成功者でも抱える現実的な悩み。この動画を見れば、7月からの収支発表がより一層気になって仕方なくなるだろう。
