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NO.7097035
狩野英孝「ギャラ貰えず」嘆き節 TikTok投稿で数百万稼ぐ芸人達

若い世代を中心に流行しているTikTok。

その人気拡大の背景には、お笑い芸人の影響力もあったという。

「今では多くのタレントがTikTokを楽しんでいますが、かなり早い段階で動画を投稿していたのが狩野英孝。有名人がやっているということで興味を持ったユーザーが多いのは事実ですね」(ITジャーナリスト)

SNSなどの新サービスでは、その普及に芸人が一役買うことも多く、運営サイドから拡散を依頼されることもある。

「SNSの類いは、流行の最先端を行く有名人を使って、拡散させていくことが重要になります。もちろん旬の女優やモデルを動かすことができればいいんですが、少々ハードルが高い。ということで、よく使われるのが芸人です。SNSのアーリーアダプターとして有名芸人がそのサービスの魅力を広げていくというのは、ひとつのパターンとなっています」(同)

TikTokでも、何人もの芸人たちが拡散に協力しているという。

「TikTokサイドから依頼を受けて動画を投稿している芸人は少なくありません。芸人の知名度によってギャラは異なっていますが、数本の投稿で100万円とか200万円とか、かなりバブリーな金額が動いている例もあるようです。投稿する動画も、基本的にはお手本があってそれをまねるだけなので、労力もほとんどかからない。それで100万円単位の金が入ってくるんですから、芸人としては相当おいしい仕事でしょう」(同)

そんな中、多額のギャラを手にできず、嘆いているのが狩野なのだという。

お笑い関係者はこう話す。

「狩野さんは、はやり始める前、自分で勝手にTikTokを始めちゃったものだから、もちろんギャラも、まったくもらっていない。TikTokの知名度アップに少なからず貢献したのに、『どうして俺だけギャラが入ってこないんだ!』と、後輩芸人相手にくだを巻いていたそうですよ」

流行に対する感度が高いといろいろな仕事につながることも多いが、逆に感度が高すぎたがゆえに仕事を逃してしまったという、珍しい今回のケース。

流行には“後から乗っかる”くらいが得をするのかも?
【日時】2018年11月28日 10:00
【提供】日刊サイゾー

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