バンコク発チェンマイ行きの列車内で、乗客同士の口論が暴行に発展し、一方の女性がもう一方を車外に蹴り出そうとする騒動が発生しました。現場の様子を撮影した動画がSNSに投稿され、大きな注目を集めています。
事件が起きたのは6月1日。紫色のシャツを着た女性が座席によじ登り、緑色の服を着た別の女性の胸を2回蹴る様子が動画に収められていました。周囲の乗客が慌てて止めに入り、被害女性は安全のため別の座席に移されました。
目撃者によると、騒動のきっかけは「窓を開けて外の空気を入れたかった」ことや、「通話の声がうるさい」といった些細な意見の食い違いだったとのことです。加害女性は「夫と電話していただけ」と主張し、被害者が無用に睨んできたと反論しています。
さらに報道によれば、加害女性は以前にも被害者の姉と同様のトラブルを起こしており、当時も窓の開閉を巡って口論になっていたということです。今回も再び鉢合わせたことで、口論が再燃し、暴力に発展したとみられています。
SNSでは、「走行中の列車から人を蹴り落とそうとする行為は殺人未遂ではないか」といった批判の声が相次ぎ、被害女性に対して警察への告訴を促す意見も多く見られました。
นี่ไง นั่งรถไฟปลอดภัยกว่า สดๆร้อนๆ กะจะถีบให้ตกรถไฟกันเลยทีเดียว #การรถไฟแห่งประเทศไทย #อยากดังเดี๋ยวจัดให้
Nattamon Siripesaratさんの投稿 2025年6月1日日曜日