-
日本時間15日午後3時ごろ、南太平洋に浮かぶサモア諸島近海を震源とするマグニチュード(M)5.2の地震が発生したと、米地質調査所(USGS)が発表した。
USGSによると、地震が発生したのは15日午後3時1分ごろ、サモアの首都アピアがあるウポル島から南西に135キロ離れた沖合で、震源の深さは10キロ。
ハワイにある太平洋津波警報センター(PTWC)は、この地震による津波の可能性について分析している。
震源海域は、オーストラリアプレートと太平洋プレートがぶつかる境界にあたり、ニュージーランド北部からトンガやフィジーに伸びるケルマディック海溝では、M7クラスの地震が相次いで発生している。
-
|