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“死の白鳥”と呼ばれる米国の長距離戦略爆撃機B-1B「ランサー」2機が6日午後、朝鮮半島に展開される。
米韓合同空中訓練に参加するためだ。
韓国軍当局によるとB-1B2機はこの日午後、グアムの空軍基地を飛び立ち、朝鮮半島上空で米韓合同空中訓練である「ビジラント・エース」に参加する。
B-1B編隊は米韓空軍戦闘機の援護を受け、実戦さながらの爆撃練習をして戻ることがわかった。
去る4日に始まった今回の訓練には米国の戦略兵器であるステルス戦闘機6機など米韓空軍の航空機約230機が参加している。
有事の際、2時間あれば朝鮮半島に展開され、多量の爆弾で主要施設を攻撃しかねないため、北朝鮮が最も恐れる機種に挙げられている。
今回の訓練で北朝鮮が感じるプレッシャーの度合いは最高潮に達するものとみられる。
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