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生後６カ月の長男踏みつけ＝「泣きやまず」２４歳父逮捕—和歌山県警
生後６カ月の長男を踏みつけ、重傷を負わせたとして、和歌山県警は１７日までに、和歌山市神前、会社員原和樹容疑者（２４）を傷害容疑で逮捕した。「泣きやまず、うっとうしいので踏みつけた」と容疑を認めているという。
　逮捕容疑は、１０月８日午後９時半ごろ、自宅の寝室で生後６カ月の長男の右太ももを踏みつけ、約１カ月のけがをさせた疑い。
　和歌山東署によると、長男の発熱が続き、同月１０日に原容疑者と妻（２１）が長男を病院に連れて行った際、右大腿（だいたい）骨の骨折が発覚。病院から連絡を受けた児童相談所が、虐待の疑いがあるとして通報した。