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セクハラやじ親父とうとう名乗り出る 自民党 大西英男

日本維新の会の上西小百合衆院議員に「早く子どもを産まないと駄目だぞ」と衆院総務委員会でセクハラやじを飛ばしていた自民党の大西英男衆院議員(67)がとうとう「自分がやった」と名乗り出た。

4日午後、上西議員が記者団に対して、大西議員から「ご迷惑をお掛けし申し訳なかった」と謝罪の電話があったことを明らかにしたのだ。

すでにこの問題では上西議員が大西議員がヤジを飛ばしたと名前を挙げていた。

本紙も4日発売(5日付)で実名と写真を掲載して報じるなど、周知の事実になっていた。

取材には「記憶ない」なととウソを言ってきたが、さすがにこのままとぼけることはできないとなり、渋々、上西氏に電話をかけて謝罪したのである。

大西議員は国学院大出身。

江戸川区議、都議を経て12年の衆院選(東京16区)で初当選。

都議会でのセクハラやじも自民党議員。

自民党議員はセクハラやじを飛ばすことしかできなのか。
【日時】2014年07月04日 15:58
【提供】日刊現代

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