-
大阪市教育委員会は31日、公募制度で採用した市立巽中の北角裕樹校長(38)を減給3か月、西淀川区の市立大和田小の大久保達巳校長(51)を懲戒免職にしたと発表した。
北角校長はすでに辞表を提出しており、同日付で退職した。
北角校長をめぐっては適格性に問題があるとして市教委が更迭方針を固めたが一転撤回、留任というバカげたことを行い、批判を浴びていた。
同校長は保護者との懇親会で重大な信用失墜行為があったとされているが、セクハラだったようだ。
また大久保校長はPTA会費を校外に勝手に持ち出して校長を5月に解任、総務部付になっていた。
2人とも処分が遅すぎた。
公募校長は橋下市長の肝いり政策だが、まるで人を見る目がない市長がやっているのだから、これからもトンデモ校長は出てくるし、市長も責任を取って辞めるべきだ。
-
|