実業家の三崎優太が2月20日、『嘘のお祭り！ライバー飯田会長の真実を暴露します』と題した生配信を実施。
2月21日に株式会社ライバーの取締役および会長職を辞任した飯田祐基氏の辞任前の行動を暴露した。
飯田氏が違法賭博認めライバー社の取締役および会長職を辞任
三崎は現在、アイドルグループ「SNiii」のプロデュースの協業者である飯田氏が三崎に一部費用を架空請求したことが発覚したことをうけ、ライバー社と裁判中。
飯田氏といえば、東谷義和氏が19日に公開した『【てんちむへ】お前も賭け麻雀してたよな』とで違法賭博をしていたことが発覚、コレコレの配信で飯田氏が違法賭博を認める音声が公開され糾弾されていた。
飯田氏が違法賭博を認めたことで21日にはライバー社が飯田氏が同社取締役および会長職を辞任することを発表したのだ。
飯田氏がライバー社の株を売ろうとしていた
相次ぐ不祥事が発覚した飯田氏だが、三崎は「飯田さんのやろうとしていることをほかの人から聞いている」とし、「飯田さんはライバー社の株を売ってライバーから離れようとしている」と暴露した。
三崎は証拠として、飯田氏との共通の知人である投資家とのメッセージを公開。
「周りのIT起業家に株を買うよう飯田君から連絡が来ている」という内容を指し示すと、三崎は「何人かの投資家から僕にも問い合わせが来ている」との現状を明かした。
不信感を募らせる視聴者からのコメントに対し、「上場しているのでインサイダー取引ではない」と法律違反ではないことを説明したものの「簡単に言うとライバー社から逃げようとしている」と、飯田のマナー違反を指摘。
呆れた様子で「これだけのことをやってコレコレにも迷惑をかけたのに株を売ってトンズラする」と視聴者に分かりやすいように解説すると、「飯田会長はそういう状況」と話題をまとめた。
最後に三崎は、「どう評価するかは皆さん次第だし、飯田さんの自由ですけど少なくとも自分のせいでこんなことになったのに自分だけリタイアしてドロップアウトするのは卑怯なのではないか」と、簡潔に感想を語った。
淡々と語り通した三崎。23日の生配信ではライバー社と裁判中であることに触れ、「そこはちゃんと自分の責任を果たししてほしかったな」と述べる一方で、飯田氏が20代のすべてを捧げたライバー社を去ることについては「辛いだろう」と、思いやった。
飯田氏がライバー社を去ったいま、裁判はどのような判決になるのか。今後も注目だ。
