
韓国のガールズグループ『IVE』のウォニョンを誹謗中傷した配信者に、5000万ウォンの賠償金が命じられた。
今回、韓国の裁判所に賠償金を命じられたのはYouTubeチャンネル『タルドク(脱オタク)収容所』。
「ウォニョンは韓国人ではなく中国人」「IVEのメンバーとして合流する予定だった練習生に嫉妬して追い出した」など、デマ情報を複数回に渡って拡散していたチャンネルだ。
ウォニョンが所属する『STARSHIPエンターテイメント』が、運営者相手に1億ウォンの損害賠償を求めて民事訴訟を起こしていた。
ちなみに、『タルドク(脱オタク)収容所』が悪質なデマを流したのはウォニョンについてだけではない。
カン・ダニエルへの名誉棄損で昨年9月に罰金1000マンウォン、11月には3000万ウォンの賠償金判決を受けていた。
さらに、BTSのVとジョングクへの7600万ウォンの損害賠償を命じられている。
『タルドク(脱オタク)収容所』が発信するアイドルへの悪質なデマ情報で胸を痛めていたファンは少なくない。
アイドルを苦しめていた運営者に賠償金が命じられたということで、ファンもスカッとしたのではないだろうか。