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日テレ 枡太一アナが5連覇「好きな男性アナウンサーランキング」

オリコンスタイルが9日、恒例の「第12回好きな男性アナウンサーランキング」を発表。

朝の情報番組『ZIP!』MCでおなじみの桝太一アナ(日本テレビ)が5連覇を達成し、2009年の安住紳一郎アナ(TBS)以来の“殿堂入り”を成し遂げた。

持ち前の甘いルックスや親しみやすさに加え、高身長、知性、ユーモアのセンスなどが支持され、好感度は抜群。

女性の水卜麻美アナと共に、4年連続で同ランキングの男女トップは日テレの局アナとなった。

2位には、昨年と同順位で、毎年上位に名を連ねている羽鳥慎一アナ(フリー)が入った。

3位には、『NHK紅白歌合戦』の総合司会に決まった武田真一アナが、昨年4位から浮上。

3月で『報道ステーション』(テレビ朝日系)のMCを降板した古舘伊知郎アナ(フリー)は圏外から急上昇、意外にも4位にランクイン。

『報ステ』降板後、初のレギュラー番組となった『フルタチさん』(フジテレビ系)は低視聴率に沈んでいるが、バラエティ番組でそのトークスキルを発揮したのが急上昇の要因のようだ。

古舘アナの支持層は圧倒的に男性で、女性票はトップ10圏外となっている。

5位には、『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)、『Mr.サンデー』(フジテレビ系)MCの宮根誠司アナ(フリー)が入り、昨年9位からジャンプアップ。

6位は、『ズームイン!!サタデー』などに出演する辻岡義堂アナ(日本テレビ)で、昨年3位から降下。

7位には昨年圏外に消えていた伊藤利尋アナ(フジテレビ)が、2年ぶりにランクイン。

14年までランキング上位の常連だった伊藤アナは、フジの“お昼の顔”として定着していたが、昨年15年3月末から夕方の報道番組『みんなのニュース』に担当が変わった。

その影響で、昨年は圏外に消えた模様だが、同番組への出演が浸透したようで、トップ10に復活した。

8位から10位には、ようやく新顔が入った。

8位は4月より『報ステ』のMCに抜擢された富川悠太アナ(テレビ朝日)。

これまで、『報ステ』のリポーターや『報道ステーションSUNDAY』のMCとして活躍してきたが、好感度の高さが、同性・異性を問わず、支持されている。

9位には『PON!』などに出演する青木源太アナ(日本テレビ)、10位には『クイズプレゼンバラエティーQさま!!』などを担当する清水俊輔アナ(テレビ朝日)が初ランクインを果たした。

トップ10全体を見渡すと、「好きな女性アナウンサーランキング」同様、ベテラン勢の巻き返しが目立ち、20代の男性アナはゼロで、こちらも世代交代に逆行する格好となった。

局別に見ると、TBS、テレビ東京からのランクインはなし。

昨年は7位に山本匠晃アナ(TBS)が入っていたが、今年は圏外に消えた。

テレ東では女性に大江麻理子アナが入っているが、TBSは男女共にトップ10入りがゼロの惨状。

エースの安住アナが“殿堂入り”で投票の対象にならないハンディがあるとはいえ、深刻な人材不足を露呈した。

また、フジの凋落ぶりも顕著だ。

昨年は榎並大二郎アナ(6位)、軽部真一アナ(10位)がトップ10入りしていたが、今年は2人とも圏外落ち。

榎並アナは今年2月にモデルの有村実樹と結婚し、女性票が大きく減ったのが影響したか? 14年にはフジから伊藤アナ、軽部アナ、中村光宏アナ、三宅正治アナ、生田竜聖アナと5人もランクインしていたが、今年はわずかに1人だけ。

女性では、加藤綾子アナの退社もあってゼロで、視聴率低下に伴う、アナウンサーの人気下落が目立つ。

来年こそは、男女共にフレッシュなアナウンサーの台頭を願いたいものだが……。
【日時】2016年12月13日 13:00
【提供】日刊サイゾー

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