日本では学校の制服でジェンダーレスが進んでいるが、このほど水泳授業用として男女のデザインを同一にしたジェンダーレス水着が開発されたことが中国でも紹介され、注目されている。日本メディアによると、学校用水着大手「フットマーク」が開発したもので、紺色のシンプルな長袖の上着にハーフパンツというセパレート型。胸や腰の部分にゆとりがあり、男女の体形の違いが目立ちにくい仕様になっているという。中国版ツイッターの微博(ウェイボー)でこのほど、複数のアカウントが、このジェンダーレス水着を写真付きで紹介すると、「いいことだと思う」「このデザイン好き」「支持する」「競泳用ではなく授業用としてならこれでいいと思う」などと好意的な受け止めが多く見られた。また、「死庫水(スク水=スクール水着)は消えてしまうのか」との書き込みには、「今では二次元(マンガ・アニメ・ゲームの世界)でも死庫水は多くない」「二次元のものは二次元にとどめておけばいい」との反応が見られた。(翻訳・編集/柳川)
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