マカオ半島新口岸地区にあるホテル「アーティゼン・グランド・ラパ・マカオ」と同ホテルに併設する「アマガオギャラリー」が共同開催するアートエキジビション『ポルトガル芸術・創作力の対話(Portuguese Art • Creativity Dialogues)』が5月29日に開幕した。
今回のエキジビションは6月の「ポルトガル月間」に合わせて企画したもので、ポルトガル人のアーティスト24人による現代アート作品50点を展示。主催者によれば、ポルトガルのユニークな芸術的ランドスケープを探索できると同時に、グローバルな文化的コネクションとコントラストについても考察できる内容という。
エキジビションのオープン時間は午前11時から午後8時まで(毎週月曜クローズ)、参観無料。
同ホテルでは、6月にかけて「テイスト・オブ・ポルトガル」と題したポルトガルグルメフェアも開催。カフェベラビスタでは、ポルトガル人料理長のジャイメ・ペドロ氏による伝統的なポルトガル料理を味わえるコースメニューを6月30日までの月〜木曜に提供するほか、ベーカリーショップでも、ポルトガルの画家ジョアン・パウロ氏の描いた幻想的な作品をイメージしたものを今シーズンのテーマケーキとして用意し、9月30日まで販売するとのこと。
元記事を読む
本サイトに掲載されている記事の著作権は提供元企業等に帰属します。
この端末ではマルチデバイス版とPC版の表示が選べます。