2025年7月29日未明、タイ東部チョンブリ県のバンラムン郡行政当局とパタヤ警察は、パタヤ市内のナイトクラブ「ダイヤモンドクラブ・パタヤ(Diamond Club Pattaya)」を合同で摘発しました。同店舗が未成年の入店を許可し、外国人を違法に雇用していたとの通報を受け、深夜に立ち入り調査が行われました。各報道が伝えています。
現場では、17歳を含む未成年5人が店内で発見されたほか、労働許可証を持たない外国人従業員5人も確認されました。さらに、店内の客9人からは尿検査で薬物反応(紫色)が出たことが判明しました。
店舗は、バーやクラブなどの営業許可および酒類販売の許可を一切取得しておらず、完全な無許可営業状態でした。これを受け、当局は薬物反応のあった利用者をリハビリ施設へ送致するとともに、店舗のオーナーに対し法的措置を取る方針を明らかにしました。
また、今後同店舗については、最大5年間の営業停止措置が提案される見通しです。
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