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フランスで農家が多くの旅行者と対立、キャンプ地周辺に糞尿を散布する【動画】

フランスで旅行者と激しく対立した農家が、キャンプ地の周辺に糞尿を撒いた。

旅行者が畑に不法に侵入

先日、フランス東部のVosges県の2つの町に、ある旅行グループが400台の車で押し寄せ、無許可でキャンプをし始めたという。

しかもSyndicatの町では、多くの旅行者が畑に不法に侵入したため、付近に住む農家が反発。警察に相談したが、苦情を受け付けてもらえず、ついに自ら行動を起こしたそうだ。

農家の人々は、キャンプ地の拡大を防ぐため、トラクターで周辺に、動物の糞尿を散布し始めたという。その様子がこちら。

耐え難い環境を作り、立ち去らせようとする

そもそもこのキャンプ地は、公的に指定された場所ではなかったという。そして農家たちも当初、丁寧に立ち退きを要請していたが、旅行者は耳を傾けなかったそうだ。

そこで農家たちは自衛手段をとったわけだが、彼らは自らの作物を守るだけでなく、自然保護区を守っているのだとし、そのために不法侵入者にとって耐え難い生活環境を作り、立ち去らせようとしたそうだ。

糞尿の散布時には、数人の旅行者がトラクターを追いかけ、臭いの猛攻撃を止めさせるため、運転席に乗り込もうとしたという。

また旅行者は人間の壁を作り、農家たちと小競り合いにもなったそうだ。

結局、その土地のオーナーが訴訟を起こし、旅行者たちは訴訟費用を負担し、数日以内に立ち退きを命じられたが、後には荒廃した畑が残されたという。

散布された糞尿がどのようなものだったのかは、明らかにされていない。ただ「X」ユーザーのBrugade Jean Michel氏は「噴霧された液体は豚の糞です。臭いが強烈で長引くため、数日間は呼吸が困難になります」と述べている。(了)

【日時】2025年08月07日 19:05
【提供】Switch News
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