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韓国・釜山の警察は26日、海軍基地や釜山港に停泊中の米空母をドローンで違法に撮影したとして、中国人2人の身柄を拘束したことを明らかにした。
2人は釜山の学校に通う留学生で、25日に拘束された。地元当局によると、韓国の軍事的利益を害し、軍事基地および施設保護法に違反した疑いが持たれている。こうした容疑で外国人が拘束されたのは初めて。
釜山警察はAFPに対し、「昨日、海軍基地と米空母を違法に撮影していた中国人2人の身柄を拘束した」と述べた。
また、身柄の拘束はなかったものの、現在、別の中国人1人についても捜査を進めているとした。
韓国警察によると、拘束されたのは40代と30代の男で、ドローンや携帯電話を使って釜山の韓国艦隊司令部を違法に撮影したとされる。この司令部は、韓国海軍の作...
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