ケンタッキーフライドチキン(KFC)は、日本全国に約1200店舗を展開する人気のフライドチキンチェーン店。KFCでは、現金のほかにクレジットカード、電子マネー、QRコード決済など、様々な支払い方法に対応しています。
この記事では、KFCで利用できる支払い方法について、2024年現在の最新情報をご紹介します。また、KFCで使えるスマホ決済についても詳しく解説します。
ケンタッキーで利用可能な主な支払い方法一覧
ケンタッキーで使える主な支払い方法は以下の通りです。
ケンタッキーでは、現金のほかにクレジットカード、電子マネー、QRコード決済など、様々な支払い方法に対応しています
クレジットカード
ケンタッキーでは、VISA、Mastercard、JCB、American Express、Diners Clubの5ブランドのクレジットカードが利用可能です。
なお、銀聯カードも一部の店舗では対応しているケースがあります。主要な国際ブランドはほぼすべて利用できると言えるでしょう(画像は各公式サイトより引用)
QRコード決済
ケンタッキーではQRコード決済にも対応しています。
ケンタッキーではPayPayや楽天ペイ、LINE Pay、メルペイなどQRコード決済に数多く対応しています(画像は各公式サイトより引用)
具体的に対応しているQRコード決済の一覧は、以下の通りです。
・LINE Pay
・メルペイ
・au PAY
・PayPay
・楽天ペイ
・ゆうちょPay
・d払い
・FamiPay
・Smart Code
・Alipay
・WeChat Pay
・atone
・pring(プリン)
・K PLUS
電子マネー
ケンタッキーでは、電子マネーでの支払いも可能です。
電子交通系マネー(Suica、PASMO、ICOCAなど)のほか、楽天Edy、iD、QUICPay、nanaco、Pontaといった電子マネーでの支払いができます(画像は各公式サイトより引用)
商品券・ギフトカード
ケンタッキーで使えるのは全国共通お食事券「ジェフグルメカード」と、ケンタッキー独自のプリペイドカード「KFCカード」の2種類。
特に利用機会が多いのは「ジェフグルメカード」でしょう。たとえばケンタッキーで1000円の支払いをしたい場合、ジェフグルメカード(500円券)と現金(500円)の併用も可能。なお「KFCカード」の発行方法は後述します。誕生日などのギフトとして最適です。
KFCカード
ケンタッキーには「KFCカード」というオリジナルのプリペイドカードがあります。
500円単位で上限50,000円までチャージ可能で、利用の際は10円単位で使えます
(画像引用元:giftee)
ケンタッキーのスマホ決済への対応状況は?
ケンタッキーは前述の通り、PayPayやLINE Pay、メルペイ、楽天ペイなど主要なスマホ決済にひととおり対応しています。
ケンタッキーでは、時期によって「PayPayクーポン」をはじめとするスマホ決済向けのクーポンの配布を行っています
(画像引用元:PayPay公式サイト)
ケンタッキーの支払いで貯まるポイント
ケンタッキーでの支払いで貯めることができるポイントは、 Pontaポイント、楽天ポイント、チキンマイルです。
Pontaポイント
ケンタッキーは、会計時にPontaポイントカードまたはアプリを提示すると、200円(税抜)につき1ポイント貯めることができます。
また、貯めるだけでなく支払いにPontaポイントを利用することも可能。ただし、10ポイント=10円単位での使用となるので注意が必要です
(画像引用元:Pontaポイント公式サイト)
楽天ポイント
ケンタッキーは2023年春から楽天ポイントが利用可能に。Pontaポイントと同様、200円(税抜)につき1ポイント貯めることができます。
ポイント還元率は0.5%ですが、楽天カードからチャージした楽天ペイで支払いを行い、さらに楽天ポイントカードを提示すれば、2%ポイントの還元が可能です
(画像引用元:楽天ポイント公式サイト)
チキンマイル
チキンマイル(チキンマイレージプログラム)は、ケンタッキーの公式アプリで貯めたり使ったりできる独自のポイント制度。250円(税込)購入ごとに100チキンマイルが貯まります。
チキンマイルは、KFCの公式アプリに表示される会員証を会計時に提示すると貯めることができます。貯めたチキンマイル数によってステージがどんどんアップするのが特徴で、ステージごとにお得なクーポンがもらえます
(画像引用元:ケンタッキーフライドチキン公式サイト)
ケンタッキーの支払いでポイント二重取りするには?
ケンタッキーのポイント二重取りは、チキンマイル+Pontaポイントもしくは楽天ポイントとなります。
会計時にKFCの会員証とPontaポイントもしくは楽天ポイントのカードやアプリを提示することで、両方のポイントを貯めることができます。
ケンタッキー独自のプリペイドカード「KFCカード」の発行方法
ケンタッキー独自のプリペイドカード「KFCカード」は、全国のケンタッキーフライドチキン店舗で購入可能。500円単位でチャージできます。残高がなくなったら、店頭で繰り返し追加チャージすることも可能です。
●KFCカードは→こちら
【詳細】プリペイドカード「KFCカード」は何がお得?発行すべき?
プリペイドカード「KFCカード」の詳細についてご紹介します。
繰り返し500円単位でチャージが可能
KFCカードは、繰り返し500円単位でチャージが可能。自分の消費スタイルに合わせて金額を調整でき、使いやすくなっています。
現金と併用払いもできる
KFCカードは現金との併用払いも可能。カードの残高が不足している場合でも利用できます。
公式アプリとの連携
KFCカードは公式アプリと連携しており、アプリを通じて残高確認やチャージ、特典の確認が可能です。
アプリを利用することで、よりスムーズかつ効率的にカードを管理でき、プロモーションや割引情報もリアルタイムで受け取れます。この連携により、利用者体験が向上します
ケンタッキーの支払いにおすすめのクレジットカード
先述した通り楽天カードはチャージした楽天ペイでの支払いに加え、楽天カードを提示することで、合計2.0%還元が可能です。しかし、さらにお得なカードがリクルートカード。
リクルートカードから楽天Edyにチャージ(還元率1.2%)、その楽天Edyで支払いを行う(還元率0.5%)ことで、合計1.7%還元が可能。さらに楽天カードもしくはPontaカードを提示すれば0.5%貯めることができるので、合計2.2%ものポイントを貯めることが可能です
(画像引用元:リクルートカード公式サイト)
まとめ
今回は、ケンタッキーフライドチキンでの支払い方法について解説しました。現金はもちろん、クレジットカード、電子マネーに加え、QRコード決済など、様々な支払い方法に対応しており商品の購入がスムーズに行えます。 また、Pontaポイント、楽天ポイント、チキンマイルを貯めることも可能ですので、ポイントを二重取りする方法と併せて活用しましょう。
※サムネイル画像(Image:Patcharaporn Puttipon4289 / Shutterstock.com)