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自粛ポリスという問題が社会現象となっております。
この状況下、自粛しない方々や店舗に不満をぶつけるというものでありますが、最近では苦肉の策にテイクアウトを初めたという店舗にまでもクレームが殺到しているようです。
果たしてこの流れは一体どうなってしまうのでしょうか。
■自粛ポリスが増加
さていま社会問題となっているのが、自粛ポリスです。
緊急事態宣言が発令されている中、自粛をしない店舗に張り紙をしたり、車の他県ナンバーへの嫌がらせを行うなど、悪質な行動を起こす方々です。
このような行為は、更に悪質なものになれば、傷害罪や器物損壊罪として立派な犯罪として成り立つのかもしれませんが、現時点ではそこまで行かない、嫌がらせのレベルでなおさらたちが悪いのかもしれません。
更に、店舗だけでなく直接メッセージをやり取りしてくる方もいるようで
「苦しんでいる店の気持ちを考えろ」とのことです。
テイクアウトですら許されないというこの状況。
もしかしたらテイクアウト業務に移行できない同業者の悪質なやっかみの恐れもありますが、上記の様なクレームは多々送られておりますようで、例えば岡崎市などでは「外出を助長する」という意見もあるようです。
■テイクアウトは外出を助長する?
確かに、テイクアウトをするためにその店に行く。
つまり外出をするという行為につながるわけですが、そもそも、何から何までOKというという議論は不毛なのかもしれません。
何故ならば、明確な基準や指示がされておらず、たった2文字「自粛」というしかも「要請」の状態。
これをどう捉えるか、多くの人がそれぞれレ違った捉え方をし、それなりの思いを抱くようです。
避難指示・避難要請・自粛要請・・・自粛要請の意味が分かっていないなど、日本語にはなかなか難しいニュワンスの言葉が沢山存在しますが、これらを100%意識をあわせるのは、至難の業なのかもしれません
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