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AKB48の現役メンバーも参加する地上波番組連動型オーディション「OUT OF 48」（日本テレビ系毎週木曜深夜25時29分～※毎月第3月曜週：25時59分～、第4月曜週：26時29分～）の第18話が20日に放送され、最終審査の模様が放送された。
◆AKB48現役メンバーも参加のオーディション「OUT OF 48」
17年の歴史を重ねたAKB48の知名度から外へ出て、1からスタートするアイドルグループの番組連動オーディションを、AKB48と日本テレビがタッグを組み立ち上げる。
オーディションの参加を打診されたのはAKB48現役メンバー総勢39人。選抜メンバーとして活躍する人気メンバーから、ステージに立ったばかりの研究生まで幅広く参加し、実績や知名度関係なく一般の応募者と共にオーディションに参加し、新たなグループを立ち上げる。
今回、グループのプロデュースは株式会社blowoutの一ノ宮佑貴氏が務め、AKB48の良さを最大限に活かしつつ、今までとは違う「ガーリー・ポップ×ダンスナンバー」がイメージのグループを目指す。
◆「OUT OF 48」最終審査へ突入
今回の放送では、AKB48劇場で観客を前に最終審査を実施。Aチームの審査に様子が放送された。
劇場が緊張感に包まれる中、雑誌『NYLON』チームがスタイリングを行った衣装で登場した14人。ソロ歌唱審査のトップバッターを飾ったのは、最終審査に1位で通過した倉野尾成美。課題曲の中でも、高難易度なYOASOBIの『アイドル』を選択し、圧倒的なステージ力を魅せた。
続けて登場したのは、18期研究生の新井彩永。あいみょんの『愛の花』をしっとり歌い上げるとコメンテーターの前田公輝が涙を見せ、柏木由紀は驚く様子を見せていた。
次に審査に臨んだのは、AKB48加入から3ヶ月という脅威のスピードで選抜入りを果たした佐藤綺星。西野カナの『Best Friiend』を選び、同期で共に最終審査まで残った山崎空（※「崎」は正式には「たつさき」）への感謝の想いを乗せて歌唱を行った。
その後も、一般参加者の田中怜衣、永井くるみ、AKB48の山口結愛、山内瑞葵が続々パフォーマンス。最後には、AIの『ハピネス』をグループでパワフルに披露した。
近藤氏は「今日が1番この7人がアンサンブルしていた。これまでに無いような歌と表現力を発揮してくれたステージ」と絶賛。また、「落ちそうになった子を励ますように歌ったり目配せしていた倉野尾さんはパワーがあった」「山口さんはフィーリングもバイブスもすごくノッていました」と印象に残った参加者を挙げていた。
次回は、Bチームの審査模様が放送される。（modelpress編集部）
情報：日本テレビ
◆最終審査グループ
＜Aチーム＞
倉野尾成美、新井彩永、佐藤綺星、田中怜衣（一般参加者）、永井くるみ（一般参加者）、山口結愛、山内瑞葵
＜Bチーム＞
小栗有以、山崎空、下尾みう、久保姫菜乃、佐藤涼風（一般参加者）、坂川陽香、中村釉香（一般参加者）
◆ソロ歌唱楽曲一覧
※1曲を選んで歌唱
宇多田ヒカル「FirstLove」
西野カナ「Best Friiend」
YOASOBI「アイドル」
あいみょん「愛の花」
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